大暴言！野党陣営「超党派でこれだけ素晴らしい人が集まった。八王子市民が理解できなかったということでしょう」と市長選の敗北の原因は、市民の不見識だと問題発言！！

大暴言だ！

八王子市長選挙で自民党と公明党が推薦する候補が、立憲民主党、共産党、社民党などの推薦候補に勝利した。

が、これに対し野党陣営の幹部が「超党派でこれだけ素晴らしい人が集まった。八王子市民が理解できなかったということでしょう」と大暴言を吐いたと産経新聞が報じたのだ！！

八王子市長選は、１月２１日、自公系候補の勝利に終わった。

自民党の裏金問題で自公系候補に大逆風が吹く中、自公系が野党系に勝利したのだ。しかも、投票率は前回の約３０％から３８％へと大きく伸びて、無党派層が増えたであろうにもかかわらず、だ。

これは、多くの市民がそれでも政治を担うべきは与党系だとして支持したとも言えなくもない。

それなのに、だ。産経新聞の報道によれば、この敗北に対し、野党系候補陣営からは衝撃の発言があったと言うのだ。

何と、ある幹部は支援者に対し「超党派でこれだけ素晴らしい人が集まった。八王子市民が理解できなかったということでしょう」と発言したと言うのだ。また、別の幹部は「いまの選挙は民主主義ではなかった。カネの選挙で負けた」とまで言ったと言うのだ。（参考）

どこまで八王子市民を愚弄すると言うのか。まるで八王子市民は、不見識の集団で、お金に弱いとでも言うのか？？？この発言が事実ならば、野党系がいつまでたっても政権交代が出来ない理由を説明している。

票を負託してくれる国民に対し、自分を選ばなければ無知蒙昧かお金に弱いとするのでは、余りに馬鹿にしている。馬鹿にされた側が支持する事もないし、馬鹿にしているので有れば国民の気持ちも永遠に分からないであろう。少なくとも、こんな発言が飛び出すような勢力を支持してはいけないと思えてしまう。

八王子市長選挙の野党陣営は、この大暴言報道に対し、何らかの説明や釈明をすべきだ。