朝日新聞が起用した専門家「自衛隊の派遣が遅れた!」→政府が確認すると「現地の事情を理解してなかった!十分な部隊がでていた!」と主張を転換→朝日新聞は訂正記事を出すべきでは???
大問題だ!
朝日新聞が起用した防災の専門家が、「自衛隊の派遣が遅れた!」等と政府批判をしていた。が、改めて政府が確認すると、この専門家は「現地の事情を理解してなかった!十分な部隊がでていた!」と主張を変えたのだ。
朝日新聞は訂正記事を出すべきではないのか???
朝日新聞が起用した専門家「自衛隊の派遣が遅れた!」→政府が確認すると「現地の事情を理解してなかった!十分な部隊がでていた!」と主張を転換→朝日新聞は訂正記事を出すべきでは???
朝日新聞は、1月14日、防災に関しては何にも対策を取っていなかった前知事のアドバイザーだった防災の専門家を起用し、政府の対応を批判させた。
「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白 https://t.co/7UVFQZ9BjQ
初動に人災の要素もある――。防災研究の第一人者で、石川県の災害危機管理アドバイザーも務めてきた神戸大名誉教授の室崎益輝さん(79)は、能登半島地震の初動対応の遅れを痛感しています。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) January 14, 2024
この専門家は、「でも今回は遅れた。緊急消防援助隊の投入も小出しで、救命ニーズに追いついていない。本来は「想定外」を念頭に、迅速に自衛隊、警察、消防を大量に派遣するべきでした。」「「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした」等と朝日新聞の取材に主張した。
しかし、だ。この専門家は、現地では「かろうじて通行可能な道が1本だけ」「自衛隊ですら2日間地上アクセスができなかった」と言う事実を理解していないとの批判がネットでは広まった。
おまけに、だ。その後、ご本人も誤りを認めたと言うのだ。国会で松本総務大臣が明らかにしたところによれば、十分な規模が出動しており、道路状況も理解していなかったと発言したと言うのだ。
参議院予算委員会松本総務大臣…
— TEN@情報整理屋さん (@tenfirefighter) January 24, 2024
朝日新聞からすれば、当初の認識を報じただけと言う立場なのかもしれないが、これだけの大災害に関して間違った内容を報じてしまったことは、大問題であろう。今すぐ、この専門家に再度インタビューし、謝罪と訂正記事を出すべきであろう。