玉城知事、大学の講義で「自衛隊の基地を造ることで、攻撃の目標に」「抑止力強化は非常に危ない」⇒ネット「離島は無防備でいろと?」
沖縄県の玉城デニー知事は、沖縄国際大学での講義で「なぜ先島(諸島)地域にどんどん自衛隊の基地を造っているのか。今まで基地がなかったところに自衛隊の基地を造ることで、攻撃の目標になってしまうのではないか」との危惧を示したそうだ(参考)。
政府は南西諸島防衛の強化を進めている。
わが国は、多くの島嶼(とうしょ)が存在しているという地理的特性を有しており、島嶼部に対する侵略といった事態において、このような地理的特性がわが国の安全保障上の脆弱(ぜいじゃく)性とならないよう万全を期す必要がある。
防衛省・自衛隊は、平素から南西諸島の領海・領空とその周辺の海・空域を常時警戒監視するとともに、防衛に必要な情報を収集し、事態の兆候を早期に察知するさまざまな活動を行っている。また、島嶼部に対する侵略に実効的に対処するため、部隊を機動的に輸送・展開できる態勢を維持している。
こうした中で、陸上自衛隊においては、10(平成22)年3月に、沖縄の第1混成団を第15旅団に改編・強化するなど、南西諸島の防衛体制の整備を進めてきているところである。
また、海上自衛隊の艦艇や航空機は、かねてから、南西諸島周辺海域における警戒監視を実施しており、近年、その警戒態勢を強化している。引用元 (解説)南西諸島防衛に関する現状
尖閣問題、台湾問題が深刻な中、南西諸島の防衛強化は必須だ。南西諸島に駐屯地を置くことで空白地が埋まる。
しかし、玉城知事は「国の政策は残念なことに、抑止力を高めようという方向性になっている。私たちは非常に危ないと思っている」と述べた(参考)。まるで離島は無防備にしておけと言っているようなものだ。
玉城知事は、八重山などの市長らが要望している「沖縄県内12の空港と港湾を「特定重要拠点」に指定」にも難色を示しているが、どこまで離島軽視すれば気が住むのだろうか。
抑止力を高めることこそが戦争回避に繋がる。無防備な尖閣が連日脅かされているのがいい例だ。抑止力強化に異を唱えることは、中国の代弁者と見なさざるを得ない。
ネットの反応
【領土意識ゼロなの?知事は自分の家や庭に不法侵入させないための備えはやっていないのか?沖縄の海への不法侵入者は中国。それを批判せずに自衛隊を非難、矛盾!】
→「自衛隊基地造ることで攻撃目標に」「非常に危ない」 沖縄・玉城知事が南西防衛強化を危惧 #玉城知事 https://t.co/Ym1I0FJYTm— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) January 27, 2024
⬜️「自衛隊基地造ることで攻撃目標に」「非常に危ない」 沖縄の玉城知事が南西防衛強化を危惧https://t.co/worPu8be9m
”常に狙われているおウチにセコムが無いと、もっと危ない!”
この理論が通じない、いや、通じないフリをしている沖縄県知事。— フィフィ (@FIFI_Egypt) January 27, 2024
沖縄・玉城知事
「自衛隊基地造ることで攻撃目標に」「非常に危ない」→沖縄県民の代表である玉城知事は「本土は沖縄を見殺しにした」という言説とこの発言の矛盾を説明する責任があります。そもそもこの発言は、日本の自衛隊基地の存在を否定し、侵略国に与するものですhttps://t.co/OoH00kPOMs
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) January 27, 2024
離島は無防備でいろと?💢
>沖縄県の玉城デニー知事は27日、沖縄国際大学(宜野湾市)で行われた学生向けの講義で「なぜ先島(諸島)地域にどんどん自衛隊の基地を造っているのか。今まで基地がなかったところに自衛隊の基地を造ることで、攻撃の目標になってしまうのではないか」との危惧を示した https://t.co/if1Oa1lleg pic.twitter.com/dZS8S0BOfY
— 沖みら (@okimira_jp) January 27, 2024
抑止力の意味判っていますか?
この男、鳩山以下の知識しかないのか。
離島を見殺しにして何を守りたいのだろうか。 https://t.co/ewF1U2Vqzo— ボギーてどこん(浦添新基地建設見直し協議会) (@fm21wannuumui) January 27, 2024