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群馬県の追悼碑撤去について、朝日が市民団体を全力擁護「理解できない暴挙だ」「歴史改ざんに手を貸すことにもなる。きわめて危うい事態だ」




群馬県高崎市の県立公園内の朝鮮人労働者の追悼碑撤去について、「政治的な行事をしない」ことなどを条件に設置されたが、設置後、追悼式などで政治的な発言があり、県は2014年、設置許可の更新を認めず、その後、訴訟となり令和4年、最高裁で市民団体側の敗訴が確定。県は撤去するよう求めてきたが、市民団体側が応じなかったため、行政代執行を始め、1日までに撤去された。

群馬県の山本一太知事は1月25日の定例会見で、「碑文や設置の趣旨に問題があるといったことではなく、設置の際に定めたルールに反したことがすべてだ」と語った。そのうえで、「最高裁まで審議して下された決定に従い粛々と処理する」と従来の立場を強調した(参考)。

これに朝日新聞が反発。社説に「過去を記憶にとどめ、反省し、友好につなげる。多くの人々の願いがこめられた朝鮮人追悼碑を、きのうから群馬県が撤去し始めた。にわかには理解できない暴挙だ。ただちに中止するよう山本一太知事に求める」と訴えていた(参考)。

市民団体側のルール破りについても「政治的行事を禁じた設置条件に違反があったと県は主張する。「強制連行の事実を訴えたい」などの発言があったことは団体側も認めている。しかし、その後は碑の前での集会を自粛するなど対応しており、この10年ほど「問題」は起きていないという。かつて県議会も全会一致で設置に賛同し、政府見解に沿ってアジアの平和と友好を願う内容を刻んだ碑である。団体側の揚げ足をとるような形で撤去までするのは、バランスを失していないだろうか」と全力擁護。意見の異なる者のルール破りはあれほど叩くのに、お仲間のルール破りは随分と寛大なようだ。

「この10年ほど「問題」は起きていない」とあるが、2014年に県が怒って設置許可の更新を認めなかったため、大人しくなっただけだ。もし、県が更新していたらどうだっただろうか。

また、朝日新聞は「司法は撤去まで求めてはいない」と訴えているが、設置が認められない以上、撤去するしかないのではないか。そもそも司法が撤去を求める判断を下すわけがない。あくまでも県を支持しただけだ。それに、市民団体側が碑の撤去命令の執行停止を求める訴えなどを起こしたが、却下されたことは朝日新聞自身が報じているではないか(参考)。何をとぼけたことを言っているのだろう。

さらに「戦前の日本を美化する風潮が強まるなか一部の勢力から抗議を受けた県が、政治的中立を盾に事なかれ主義に陥っているとすれば、歴史改ざんに手を貸すことにもなる。きわめて危うい事態だ」ともあったが、歴史改ざんを行った朝日がそれを言うか?しかも、碑文には「我が国は朝鮮を植民地として支配した」とあったが、真実は植民地支配ではなく併合だ。追悼碑自体が歴史改ざんの象徴だったのは言うまでもない。それを全力擁護するとは、朝日新聞は慰安婦捏造報道をまだ反省していないらしい。

ネットの反応

朝日よ、大丈夫か?
最高裁も知事判断を容認、こういう時の悔しさあふれて、全く論理もへったくれもない朝日新聞を見ているとある意味読んでいて面白いな。
さすが朝日新聞
撤去の正当性なんか無視して、石碑を美化・反日感情を擁護する安定の偏向報道ですね
あんなのを設置してる事自体が歴史改ざん(反日捏造・歴史歪曲)の象徴では?
最高裁判決に反旗を翻す朝日新聞。
朝日新聞社が引き取って敷地内に置けばいい







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