【恐怖!起訴理由は明かさず死刑?】中国、豪作家に執行猶予付き死刑判決⇒ネット「もう安易にこの国に近づけない」「起訴理由すらわからないなんて恐ろしい国」
中国の裁判所が、スパイ容疑で拘束された中国系オーストラリア人作家に執行猶予付きの死刑判決を言い渡したという。
中国・北京の裁判所は5日、スパイ容疑で拘束された中国系オーストラリア人作家ヤン・ヘンジュン(楊恒均)氏に執行猶予付きの死刑判決を言い渡した。
同氏の家族の友人が明らかにした。今回の判決は2年後に終身刑に変更される見通しという。
ヤン氏は中国出身のオーストラリア市民で、民主主義を擁護するブログを執筆していた。ニューヨークで働いていたが、2019年に広州の空港で身柄を拘束された。ある国のためにスパイ活動を行ったとして拘束されたが、詳細な理由は明らかにされていない。
オーストラリアのウォン外相は5日、裁判所の判決に「驚愕」しているとし、中国の大使を呼んだことを明らかにした。
「詳細な理由は明らかにされていない」ということは「言いがかり」濃厚だ。それで死刑判決が出される国が中国だ。本当に恐ろしい。
この作家については「同氏は著名なブロガーで中国や米国の政治について執筆。スパイ小説も書いていた」とあり、日本のYouTuberなどの動画配信者やブロガーやインフルエンサーも中国訪問の際には注意した方がよさそうだ。
「中国で2014年に反スパイ法が施行されてから少なくとも17人の日本人が拘束され、10人が裁判で有罪判決を受けています」と報じられ(参考)、訪中の危険度は増すばかりだ。
しかし、経団連や公明党や社民党などの一部の政党はそんな中国の危険性を無視し、友好関係を築こうとしている。特に経団連は自社の社員の命よりも儲けの方が重要なのか?と首を傾げたくなる。執行猶予がついたとはいえ、死刑判決だ。それも起訴理由も明かさずにだ。中国ではどれだけ人の命が軽いかよくわかる。このことを経団連や親中政党は重く受け止めるべきだ。
ネットの反応
そんなことをすれば外資は逃げ出します。日本企業も早々に撤退しなければいきなり駐在員が逮捕されかねません。