小美濃市長、外国人投票権の議論凍結表明「再び議論を始めれば大きな混乱を招く恐れ」




武蔵野市の小美濃安弘市長は、記者会見で、松下玲子前市長が再提出を目指していた「外国籍の人にも投票権を認める住民投票条例案」の議論を凍結すると表明した。

武蔵野市議会では2021年、在住3カ月以上であれば外国籍の人にも投票権を認める住民投票条例案を反対多数で否決した。松下玲子前市長は再提出を目指し、大学教授らで構成する有識者懇談会を設置し議論していた。

小美濃氏は「住民投票をしないといけない案件もなく、再び議論を始めれば大きな混乱を招く恐れを感じている」と理由を説明。その上で「(有識者懇談会の議論は)いつか議論が再開するときに大切な資料として保存したい」と述べた。

引用元 外国人投票権の議論凍結 再開は「大きな混乱を招く恐れ」 東京・武蔵野市長が表明

小美濃市長は市長選の際に「3か月しか住んでいない外国人にまで住民投票権を与るとした、「外国人住民投票条例は市を分断。」と問題視し(参考)、「市民を分断する外国人住民投票条例は凍結」を訴えていた。公約通り実行した。

このニュースを見た人はひとまず安堵したようだった。

ネットの反応

武蔵野市民の民意が武蔵野市を正常な状態に戻している。
良かった良かった
真っ当な感覚を持った首長を選ぶことの重要さが良く分かる。
「政治なんて誰がやっても同じ」なんて言葉が如何にデタラメなのかがよく分かる。
前市長の時は混乱だらけだったもんね。
凍結じゃなくて廃止を
市長が変わって本当に良かった







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