毎日新聞「吉野家の紅ショウガ、じか箸でかき込んだ35歳に実刑判決」との見出しで報じるも、実際は大麻取締法違反の罪もだった!→批判が殺到し、毎日新聞が見出し修正!
メディアの“見出し詐欺”は、相次いでいる。
今回、毎日新聞がまたもや、ややこしい見出しで記事を公開し、批判が殺到すると、見出しを修正したのだ!
毎日新聞「吉野家の紅ショウガ、じか箸でかき込んだ35歳に実刑判決」との見出しで報じるも、実際は大麻取締法違反の罪もだった!→批判が殺到し、毎日新聞が見出し修正!
毎日新聞は、2月15日、「吉野家の紅ショウガ、じか箸でかき込んだ35歳に実刑判決 大阪地裁」と言う見出しで報じた!!
吉野家の紅ショウガ、じか箸でかき込んだ35歳に実刑判決 大阪地裁https://t.co/NhUAeE0ytq
大阪地裁は15日、懲役2年4月、罰金20万円(求刑・懲役3年6月、罰金20万円)の実刑判決を言い渡しました。
— 毎日新聞 (@mainichi) February 15, 2024
これだけ読むと、まるで紅ショウガをじか箸でかき込んだこと“のみ”で実刑判決を受けた様に思えてしまう。
しかし、だ。記事の本文を読むと、営利目的で大麻を栽培する等の罪も認定されたうえでの実刑判決だったのだ!!
これでは、見出しで誤解を広めかねないと批判されても仕方がない!!実際、この投稿に対し、批判が殺到し、コミュニティノートも追加された。
その結果か、14時間後に毎日新聞は、見出しを修正してXで再投稿した。
<見出し修正>吉野家の紅ショウガ、じか箸の35歳に実刑判決 大麻取締法違反など合わせhttps://t.co/NhUAeE0ytq
— 毎日新聞 (@mainichi) February 15, 2024
当然の処置とは言え、その日の内に修正したことは偉い。しかし、だ。どうして説明も釈明もないのか。そして、これまでの毎日新聞の過去のややこしい見出しも総括し、修正すべきであろう!!
毎日新聞だけでなく、ややこしい、もしくは不正確な見出しを出し続けるメディア全体の大猛省を望む。