東京新聞が「能登にブルーインパルス」案を批判！→震災前から決まっていた展示飛行の拡大がどうしていけないの？？？

東京新聞が、石川県の被災地上空でのブルーインパルス飛行を、断水が続いているのにするのか、と言う趣旨で大批判だ！

しかし、だ。北陸新幹線の延伸を記念しての飛行は、元々、計画されていたもので、それが近所の被災地上空でも飛行するだけの話だ。どうしてこれがいけないのか？？？

この記事では、木原防衛大臣が航空自衛隊のアクロバット飛行を展示するブルーインパルスが被災地でも飛行する事を検討し始めた事を批判している。要するに、だ。被災地では、今も断水が続いているのに、展示飛行をする必要があるのか？？？と言うのだ。

しかし、だ。記事中でもあるように、元々、北陸新幹線の延伸を記念して、ブルーインパルスの石川県と福井県での飛行は予定されていた。それを被災地を勇気づける為にも飛行を拡大する事が、どうしてダメなのか？？？

断水と停電が解決されていないのに、と東京新聞は、主張するが、ブルーインパルスの飛行が無くても、断水と停電は解決されない。それは、自衛隊の仕事ではないし、飛行機とは関係ない。

むしろ、断水や停電が続く中だからこそ、ブルーインパルスの飛行で、少しでも勇気づけたい、苦しさを癒したいと考える方が普通であろう。

東京新聞は、自衛隊のやる事なす事を批判したいのか？？いずれにせよ、だ。被災者の事を考えれば、過度な自粛文化を促しかねないような記事を掲載した事を大猛省すべきだ。