自民議員、古墳の周りを太陽光パネルで埋め尽くしている状況に「許される事ではありません」「今後更なる規制について検討が必要」
自民党の若林洋平参院議員は4日、Xに古墳の周りを太陽光パネルが埋め尽くしている画像を添付し「この状況は許される事ではありません」とコメント。さらに「今会期中の質問機会に必ず質問させていただきます」としている。
この状況は許される事ではありません。#再エネ特措法 の改定で必ず再評価しなければいけない事例の1つかと思います。
今日から #参議院予算委員会 が本格的に始まりますが、今会期中の質問機会に必ず質問させていただきます。 pic.twitter.com/5ghCynVd0X— 若林ようへい (@w_youhei) March 3, 2024
小林鷹之前経済安全保障担当相も問題視。「今後更なる規制について検討が必要」とコメントしていた。
千葉県東金市の記事。奈良県や群馬県でも古墳周辺に太陽光パネルを敷き詰めている例があります。4月に施行される再エネ特措法では悪質な事業者に対する事業規律強化を盛り込みましたが、今後更なる規制について検討が必要と考えます。https://t.co/AVRzm7vae7
— 小林鷹之 (@kobahawk) March 3, 2024
ネット上でも最近話題となっていて、芸能人も「どこが許可したん。お墓やで罰当たり」など、声をあげていた。
維新 高橋英明議員
国会で吠える奈良の古墳に太陽光パネル
どこが許可したん
お墓やで罰当たり— ほんこん (@hong2010kong) February 29, 2024
ここも酷い
毎月国民が支払う
電気代の約13%の再エネ賦課金
これがビジネス化した
太陽光発電を支えている https://t.co/ZzLaJscRy2— 世良公則 (@MseraOfficial) February 29, 2024
自然破壊の次は、歴史や文化まで破壊するというのだろうか。とてもまともな判断とは思えない。
他にもネット上では太陽光パネルについて「百害あって一利なし」「再エネ賦課金などやめるべき」「民主党の負の遺産」「未来のエネルギーのためには、日本の景観など、どうでもイイようです」といったコメントうが投稿されていた。