立憲民主党のフィリバスターに批判の嵐!橋下さん「こういう政治をやめてくれというのが多くの有権者の声だと思いますよ。」と大正論!!!
日程闘争という最も古い国会戦術に打って出た立憲民主党。そんな立憲民主党が繰り出したフィリバスターだが、誰一人として共感していない。
元大阪市長の橋下さんは「こういう政治をやめてくれというのが多くの有権者の声だと思いますよ。」と立憲民主党が行ったフィリバスターに否定的だ。
いつまで経って期待が集まらない理由を立憲民主党は真剣に分析するべきだ。
批判の嵐に晒される立憲民主党のフィリバスター!
来年度予算案が衆議院で可決され、議論の舞台は参議院に移った。来年度予算案の自然成立を阻止しようと立憲民主党は委員長の解任決議案、財相の不信任決議案を出して抵抗を試みた。
その委員長の解任決議案では議事進行を遅らせる「フィリバスター」も繰り出し、登壇した山井さんが2時間54分にわたる趣旨弁明演説を行った。
(出典 衆議院)
やっていることが旧態依然な立憲民主党。当然共感が生れることはなく、立憲民主党の姿勢に厳しい声が並んでいる。
元大阪市長で弁護士の橋下さんは、山井さんが行ったフィリバスターに言及し「これで立憲民主党は、国民の世論を引き付けられると思っているんですかねえ。こういう政治をやめてくれというのが多くの有権者の声だと思いますよ。野党は今が自民党を攻める最大のチャンスなんですよ。だから今までの昭和の時代のこういうやり方ではなく、国民世論を引き付けるような提案、球を自民党にぶつける。まさにこういう政治をやめようというのが今の世論なのに完全につかみ損ねてますよ」と大正論で批判している。(参考)
立憲民主党が世論を完全につかみ損ねることは今に始まったことではない。だが古い国会戦術しか打ち出せない立憲民主党を見て誰が期待を抱くというのか。
立憲民主党、そして登壇した山井さんは満足しているのかもしれないが、大多数の国民は立憲民主党の姿勢に呆れている。
古い国会戦術しか打ち出せない立憲民主党は本気で政権交代を目指しているのか。今の姿のままなら万年野党がお似合いだ。