静岡県議会が「県外での災害」に適切な対応求める決議案提出へ!もはや知事としての資質がないのでは????
能登半島地震の初動では静岡県の川勝知事が驚きの対応をみせた。なんと中部地方の9県と名古屋市が支援体制や現況を共有するためオンラインの連絡会議を急遽開催したが、そこに川勝知事の姿はなかった。
当然、議会で批判を受ける事態になったが、川勝知事は反省するどころか「出ていれば良かったという風には思っていない。」と言い放ったのだ。
この川勝知事の言動に、県議会が「県外での災害」に適切な対応求める決議案提出するという。
このような決議案を出されては、川勝知事に知事としての資質がないのは明白だ。
反省しない川勝知事に異例の決議案!
実績等よりも呆れる行動が目立つ静岡県の川勝知事。そんな川勝知事がまたしても議会を呆れさせている。
元旦に発生した能登半島地震の対応をめぐり、議会から批判されているのだ。
中部地方の9県と名古屋市が支援体制や現況を共有するためオンラインの連絡会議に欠席。そして、同時間帯に地元新聞社・放送局主催の賀詞交歓会「新年のつどい」に参加していたことが問題視されているのだ。
県議会2月定例会では「県民を代表して静岡県の姿勢を伝えることが出来るのは行政の職員ではなく、県民による選挙を通して選ばれた公職である知事本人でなければならないのは自明のこと」「あの会議に出席しなかったら、どういう事態が起きるのか。県民をどういう気持ちにさせてしまうのかわかっていたはず。」と批判の嵐なのだ(参考)。
批判に晒され、少しは反省するものかと思っていたが、川勝知事は違った。全く反省せずに「適切」との主張を繰り返しているのだ。
この川勝知事に呆れた姿勢に、県議会では決議案が提出される運びになった。その決議案には「知事は、県民の生命と財産を預かる最高責任者であることを十分に自覚し、責任ある行動を取ること、県当局は、知事に対して適切に助言すること」などが盛り込まれていると言う。(参考)
(出典 静岡県)
「最高責任者であることを十分に自覚し、責任ある行動を取ること」とは知事として備えておかないといけない資質ではないのか。
このような決議案が提出されること自体、川勝知事に知事としての資質がないと言っているに等しい。
自らの姿勢を改めないのであれば、一日でも早く川勝知事に退任してもらいたい。