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中国でドラゴンボールのキャラクターが勝手に商標登録?鳥山氏死去で発覚




これまでも中国での商標登録が度々物議を醸したが、新たな事実が発覚した。

世界的人気のドラゴンボールの作者、鳥山明氏が3月1日に亡くなり、その後、ドラゴンボールのキャラクターが勝手に商標登録されていたことが発覚したとのこと。

世界中のメディアが訃報を報じ、多くのアニメファンが死を惜しみ、SNSでは追悼のメッセージが世界中で投稿された。中国人のファンも多く、多くの中国人のファンが死を惜しんでいたが、一方で、中国ではドラゴンボールに登場する人気キャラなどがすでに商標申請され、一部は登録が完了しているという。

■「ピッコロ大魔王」や「魔人ブウ」も

多くの中国人が巨匠の死を惜しむなか、大きなトラブルに発展しそうなのが、同国での商標をめぐるトラブルだ。商標登録を管轄する中国商標局の公式サイトでは、これまでに申請・登録された商標を検索することが可能だ。ドラゴンボールに登場する人気キャラや人名などがすでに商標申請され、一部は登録が完了しているというのだ。

中国の商標問題に詳しいライターの広瀬大介氏は言う。

「関連の商標はおおよそ2013年から2023年の間に登録されています。例えば作者名『鳥山明』については、広東省広州市の企業によって『文具・絵画材料・顔料・芸術用水彩』などの商標区分で商標登録が行われています。ドラゴンボールのキャラクター名では、福建省にある複数の企業によって『孫悟飯』が『レストラン・飲食サービス・食品』などの商標区分で、『ピッコロ大魔王』は湖北省の企業が『電子機器』などの商標区分で登録をしていますね。他にも『魔人ブウ』や『フリーザ』、『ベジータ』などの人気キャラクター名も、すでに複数の企業や個人によって商標登録が行われていることが確認できました」

一方、著作権を無視した海賊グッズもすでに確認できた。

引用元 鳥山明さん死去で発覚 中国で「ドラゴンボール」キャラが勝手に商標登録されていた!

中国の勝手な商標登録や著作権無視は今に始まったことではない。商魂たくましいと言えば聞こえはいいが、国家単位でモラルが欠如していると言わざるを得ない。

中国はTPP加入を目指しているが、この一例だけでも加入には相応しくないことが解る。

ネットの反応

モラル無しと言える事象でしょうね
ある意味金儲けだけで行い著作者やファンの気持ちを悪用してるだけに過ぎません
聞くところによると、福建省内でアパレル関係などの業務を行う会社も「大谷翔平」を商標登録の申請中だとか。
モラルや決まり事等より、とにかく自分達が儲かればいいという考えなので取り締まりも意味が無いのかな。
何やっても偽物はでてきます。悪いという観念がない。真似されるだけ人気があると考えるしかない。
ある意味、世界ナンバーワンの漫画家でありますので、こうなったのではないのか。
鳥山明さんって、世界的人気、伝説の漫画家。影響量力過多。







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