枝野氏、次期衆院選で対決する際の首相は「上川陽子外相だ」「絶対に岸田文雄首相ではない。同氏で解散したら自滅だ」⇒他所を気にしている場合ですか？立憲こそ泉代表で大丈夫？
立憲民主党の枝野幸男代表が、「次期衆院選で対決する際の首相は「上川陽子外相だ」」と予想。
立憲民主党の枝野幸男前代表は16日、さいたま市の講演で、次期衆院選で対決する際の首相は「上川陽子外相だ」との見方を示した。
「次の衆院解散・総選挙時の自民党総裁は絶対に岸田文雄首相ではない。同氏で解散したら自滅だ」と述べた。
枝野氏は、2021年に菅義偉首相が退陣した直後の衆院選で与党が勝利したことに触れ、自民党は女性初の首相を誕生させて局面転換を図ると指摘。その上で「首相が誰であろうと自民党では駄目だ」と訴えた。
川上外相は、世論調査の「次の首相」にも上位に選ばれるようになった。しかし、自民党総裁選に出馬するかどうかは不明だ。
「次の衆院解散・総選挙時の自民党総裁は絶対に岸田文雄首相ではない。同氏で解散したら自滅だ」と、枝野氏は自民党のことを気にかけているようだが、立憲こそ泉健太代表で勝てる見込みがあるのだろうか。
最近の政党支持率の調査では、自民党の支持率が落ちている中、立憲の支持率も相変わらず一桁のままだ。
自民党離れが進む中、野党第一党が自民党に迫らなければいけない場面だが、国民の期待値が一向に上がらない。その理由を枝野氏は追及しなければならないのでは？
また、期待している野党集結も日本維新の会には断られ、国民民主党ともどうなるか不明のままだ。このままでは再び「立憲共産党」と揶揄される事態になりかねない。もっと自党の足元を見た方がいいのではないだろうか。