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中学校教科書検定、4312件の検定意見。「処理済み汚染水のタンク」に文科省「理解しがたい」⇒「汚染水を処理したタンク」に修正⇒どうしても「汚染水」表現を記述したいの?シンプルに「処理水のタンク」ではダメなの?




産経新聞は22日「文部科学省が22日に結果を公表した今回の検定では、合格した教科書100点に対し、計4312件の検定意見が付けられ、教科書会社の判断で修正が加えられた」と報じた。

「社会科公民の教科書では当初、廃炉作業中の東京電力福島第1原発で発生する汚染水を浄化した処理水を巡り、「処理済み汚染水のタンク」と記述。「処理が完了しているのか、まだ汚染されているのか判断しにくい」(文科省)ため、検定意見で「理解しがたい表現」と指摘され、「汚染水を処理したタンク」と改めた。」とのこと。

どうしても「汚染水」というワードを使用したいようだ。アルプス処理水の説明をしたうえで、シンプルに「処理水のタンク」でいいと思うのだが。

こどもたちの教育に関わることなので、国の見解と異なる教科書を作るような教科書会社には教科書発行を認めないなど、何らかの対応が必要ではないだろうか。

ネットの反応

どうしても汚染という言葉を使いたいのだろう。
文科省が教科書作ってネットで公開すれば?
風評被害届を出せば?
どこの教科書会社が「処理済み汚染水のタンク」なんて記載をしたのだろう。「処理水のタンク」がシンプルで正しい記載だろう。
なぜ汚染水という言葉を使うのか。







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