笑撃!川勝知事が「諫言や意見をする役割を、組織上で明確に制度化したポスト」を新設!失言癖は正せるの???
リニア中央新幹線の阻止、そして失言で全国を騒がせる静岡県の川勝知事。裏を返せば実績がないということになる。
そんなお騒がせ知事、川勝知事が笑撃のポストを新設するというのだ。その新設ポストの役割は知事への諫言等だというのだ。
自らの失言癖を正してもらおうとすると川勝知事。学習すれば済むことではないのか。
自制働かず?!笑撃のポストを新設!
何一つ実績がない静岡県の川勝知事。報道されることと言えばリニア中央新幹線の阻止活動か失言だ。
失言に関して、今月13日も新たなものが飛び出した。女子サッカーチームが知事のもとを訪問した際に「藤枝東はサッカーをするために入ってきている。学校もボールを蹴ることが一番重要なこと。勉強よりも何よりも」「磐田というところは文化が高い。浜松より元々高かった」と発言したのだ。(参考)
2021年にも、御殿場市について浜松市と比較した上で「あちらにはコシヒカリしかない」「飯だけ食って、それで農業だと思っている」「あちらは観光しかない」と発言し、批判の声が集中した。(参考)
いつまで経っても治ることがない川勝知事の失言癖。その失言癖を正そうと川勝知事が動いた。なんと県庁にポストを新設するというのだ。
その新設ポストについて、川勝知事は18日の記者会見で「(知事に)諫言や意見をする役割を、組織上で明確に制度化したポストだ」と説明している。(参考)
(出典 全国知事会)
ポストを新設することで川勝知事の失言癖は正せるのか。そもそも川勝知事の失言は、川勝知事個人の認識の問題だ。認識を改めれば、そもそもこのようなポスト自体不要なのだ。
このようなポストの新設で、県政の混乱を治めるのではなく、混乱の原因に対処することの方が大事ではないのか。
混乱の原因は、川勝知事の認識そのものにある。時代に沿った認識に改めることができないのであれば県政を預かる資格はない。
川勝知事は、ポストの新設で乗り切るのではなく、自らに知事としての資質がないことを自覚してもらいたい。