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「トランスジェンダーになりたい少女たち…」出版予定の産経新聞出版に、書店への放火を予告する脅迫メール⇒産経「悪質な圧力に屈することなく、書籍は発行します」




産経新聞出版が4月3日に発行予定の書籍「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」について、産経新聞出版宛てに同書を扱う書店への放火を予告する脅迫メールが届いているという。

産経新聞出版は「悪質な圧力に屈することなく、書籍は発行します」とコメント。

4月3日に発行予定の翻訳本「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を巡り、同書を扱う書店への放火を予告する脅迫メールが、発行元の産経新聞出版宛てに届けられていることが30日、分かった。複数の書店にも同様のメールが送られており、産経新聞出版は威力業務妨害罪で警視庁に被害届を提出した。

中略

同書は2020年に米国で発売されたのに続き、フランス語、ドイツ語、スペイン語など9つの言語に翻訳されて出版され、多くの人に読まれている。日本語版については、昨年末に大手出版社のKADOKAWAから発行予定だったが、一部の強い批判や同社本社前での抗議集会の予告などを受けて発行中止となった経緯がある。

産経新聞出版では「多数の人が集まる書店を脅すなど許されない行為。悪質な圧力に屈することなく、書籍は発行します。被害届を出したほか、書店にも状況を説明していきます」としている。

引用元 「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出

記事にもあるように「昨年末に大手出版社のKADOKAWAから発行予定だったが、一部の強い批判や同社本社前での抗議集会の予告などを受けて発行中止」となったが、出版社と違い、新聞社はこうやって新聞記事として卑劣な行為を報じることが出来る。他にも読売新聞、朝日新聞など、他紙も産経に続いて報じている。これが強みだろう。

ただ、これに尻込みをする書店が多く出てくる可能性もある。産経新聞出版は書店に状況を説明するようだが、まずは卑劣な犯人を警察が捕まえること。それなくして書店の不安は拭えないだろう。

とはいえ、同書は英タイムズ紙が「今年最高の1冊」に選ぶなど、世界で9つの言語に翻訳されて出版されている(参考)。おそらく声の大きい少数派が反対しているのだと思われるが、トランスジェンダー問題については様々な角度で議論されるべきと考える。ましてや日本は表現の自由が認められている。もし、普段は「表現の自由が~」と主張している方々が同書の出版を反対していたとするなら大きな矛盾だ。

ネットの反応

脅迫してまで発売を阻止したい人たちがいるのでしょうね。
それだけこの本が一部界隈にとって都合が悪いということでしょう。
こわー
ってかこう言う事態になるから発行元が新聞社で良かったと思う。記事にしてくれるからね
この責任は、読んでもいないのにヘイト本だ!と騒いだLGBT活動家や作家達にある。猛省するべきです。
抗議活動として火を放つ

いやいや、それ抗議活動じゃねぇし。ちゃんと捜査されて容疑者が捕まりますように。

出版中止が叶わなかったため、今度は書店を脅迫とは。

海外数カ国で販売実績のある、事実を取材したノンフィクションが読者の手に届くのを妨害するためにここまでやるか。

よほど読まれると困るのだろうけど、国民には知る権利があるよ。







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