沖縄の経済団体が有事の際の提言を沖縄県知事に提出→県知事は「国が優先すべきことは紛争に巻き込まれないこと、紛争を引き起こすような状況を回避することだ」と発言！県民を守る気あるの？？？

わかりやすく親中反米路線を歩んでいる沖縄県の玉城知事。中国に対しては言うべきことを言えず、アメリカに対しては訪米までして批判をしている。

そんな玉城知事だが、またしても県知事としての資質を疑わざる得ない発言があった。

沖縄の経済団体が提出した有事の際の提言に対して、頓珍漢な発言をしているのだ。辺野古阻止以外、目立った実績もない玉城知事。潔く資質がないことを認めるべきだ。

有事の際の提言に頓珍漢な返答の玉城知事

司法判断も無視して辺野古移設阻止に奔走する玉城知事。その時点で知事として、政治家としての資質に欠けると言わざるを得ないが、さらに知事としての資質に欠ける発言をしている。

沖縄県の経済団体が有事の際の事業継続と従業員の避難についてまとめた提言書を玉城知事に手渡した。その際に玉城知事は「国が優先すべきことは紛争に巻き込まれないこと、紛争を引き起こすような状況を回避することだ」と応じたと言うのだ。（参考）

（出典　全国知事会）

紛争に巻き込まれない、状況を回避するというのは当たり前のこと。だが、県民を守ることを考えれば、最悪の事態を想定して動くことも肝要だ。

そして、だ。巻き込まれないように国が動いている中、それを批判しているのが何を隠そう玉城知事ご本人ではないのか。

防衛力の空白域だった南西諸島に自衛隊を配備、抑止力を高めようとしている中、反対の姿勢を示したことを忘れたのか。

石垣駐屯地が開設に際して、玉城知事は「十分に住民合意が得られているとは言い難い」とのコメントを発したと報じられている。（参考）

玉城知事は、平和を訴え続ければ平和が実現されるとでも思っているのかもしれないが、それで平和が達成できるなら苦労はしない。

地域外交とやらを掲げていながら、国際情勢、安全保障に疎い玉城知事。県民を守る気があるのか。現実を見るか、知事を退くか早急に決断してもらいたい。