またしても立憲民主党議員に政治資金収支報告書の記載漏れが発覚!説明責任は?政治責任はどう果たすの????
また立憲民主党に華麗なブーメランが炸裂した。自民党の政治資金問題を厳しく追及している中、所属議員にまたしても記載漏れが発覚したのだ。
自民党を批判している中で発覚したものだけでも、安住さん、奥野さんに続く3人目の政治資金収支報告書の不記載だ。
説明責任、政治責任をどう果たすつもりなのか。多発するなら政倫審を開くべきでは?
自民党を批判する前に総点検すべきでは???
自民党の政治資金問題を執拗に追及している立憲民主党。しかし、だ。またしても国民を呆れさせることが発覚した。
安住さん、奥野さんに続いて、野間さんにも政治資金収支報告書の不記載が発覚したというのだ。
産経新聞が次のように報じている。
立憲民主党の野間健衆院議員(鹿児島3区)が代表を務める政治団体が、政治資金パーティー収入の50万円を2020年分の政治資金収支報告書に記載しておらず、総務省に訂正を報告したことが27日、野間氏の事務所への取材で分かった。25日付。事務的なミスだと説明している。
(出典 衆議院)
野間さんはこの件を受けて「政治資金の在り方が問われている時期の訂正で申し訳ない。会計責任者とチェックしたが見落とした。今後は多くの人の目で見て、二度と同様のことが起きないようにする」と語っている。(参考)
野間さんは「事務的なミス」と説明しているが、野間さんの「事務的なミス」は今回が初めてではない。
2023年にも寄付300万円の不記載が発覚し、その時も「事務作業のミス」と説明しているのだ。(参考)
事務的なミスを繰り返す野間さんが「二度と同様のことが起きないようにする」と語ったところで何一つ説得力がない。
自民党に政治資金問題が浮上して以降、立憲民主党で発覚した安住さん、奥野さん、野間さんの不記載。
3人のうち、安住さんが記者団に語っただけで、記者会見すら開かれていない。自民党に説明責任、政治責任を求めている以上、この3人も説明責任等を果たすべきだ。