川勝知事が自白?「リニア2027年開業延期が正式に決まり、自分の責任は果たした。(後継は)あなたがやってくれませんか」と立憲・渡辺氏に伝える?なぜ?⇒ネットから「密命を受けていたのか?」「立憲から要請されていたのか?」と疑惑の声あがる。渡辺氏は関係を説明しないと大変なことに…
「6月議会をもってこの職を辞そうと思っている」と辞職の意向を示した静岡県の川勝平太知事。新規採用職員への訓示で「県庁はシンクタンク。野菜を売るのとは違う」などと発言し、職業差別との批判が殺到していた。県によると「2日午後5時までの集計で、静岡県庁には430件の苦情が寄せられていることがわかりました」とのこと(参考)。川勝知事は「今度迷惑かければ辞職する」と発言していたことから辞職の意向を示したのだろうが、正直、即座に辞めていただきたい。しかも、「この職を辞そうと思っている」と曖昧なところも気になる。なぜ「この職を辞する」と言い切らなかったのだろうか?
このように、納得のいかないところもあるが、さらに気がかりな報道があった。
静岡朝日テレビは2日、次のように報じていた。
関係者によりますと、静岡県の川勝平太知事は辞任表明した囲み取材を受ける直前に、県内選出の立憲民主党・渡辺周衆議院議員に電話し、「リニア新幹線の2027年開業延期が正式に決まり、自分の責任は果たした。身を引こうと思うので、ついては、あなたがやってくれませんか」と伝え、後継を打診していたことがわかりました。渡辺議員は「あまりに突然で、今は国会も開かれている」と即答をさけたということです。
この報道が事実として、そのままに受け取ると、川勝知事はやはり意図してリニア工事の邪魔をしていたことになる。今まで大井川の水のためとか、自然保護とか、県民のためとかいろいろ主張して工事を認めてこなかったが、最初から難癖を付けて邪魔することが目的で、県民は利用されていたことになる。JR東海は賠償訴訟を起しても文句は言われないだろう。
また、リニア開業を遅らせる密命を受けていたのでないかという疑惑もあがってくる。立憲民主党の渡辺周衆議院議員は立憲静岡県連顧問なので、辞職の報告をして、後継者の打診をするまではいいが、「リニア新幹線の2027年開業延期が正式に決まり、自分の責任は果たした」と伝えたのは不可解だ。渡辺氏も噛んでいたのか?といった疑惑も浮上してしまう。さらに渡辺氏の背後には何が?党か?他国か?と様々な憶測が出てくるだろう。
渡辺氏は即座に事実関係を明らかにしなければ大変なことになると考える。
実際にネット上では疑いの声が多数あがっている。
他にもこんな声が
新幹線静岡空港新駅を断られて面子を潰された仕返しだったとはっきりわかんだね。
渡辺氏がリニア延期と全く関係ないとすればえらいトバッチリだと思うが、こういった報道がされた以上、自身の潔白を晴らすうえでも事実説明をしなければ、国民の疑念は晴れないだろう。