市民団体が川勝知事の再出馬求め署名活動を開始⇒川勝知事は再出馬に否定的ながらも「評価して頂けてありがたい」
市民団体が、４月１０日に辞表を提出した静岡県の川勝平太知事の再出馬を求める署名活動を始めたという。
5月9日告示の静岡県知事選をめぐり、静岡県内の市民団体らが、辞表を提出した川勝平太知事の再出馬を求める署名活動を始めました。
4月22日、静岡市内で署名活動を行ったのは、市民団体「南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡」と大井川流域の住民らでつくる団体「大井川の命の水を守る62万人運動」のメンバーら約10人です。
静岡県知事選をめぐっては、現職の川勝平太知事が辞職を表明し、5月9日告示、5月26日投開票で知事選が行われることが決まっています。リニア工事については、大井川の水量や南アルプスの希少な動植物などへの影響が懸念されていますが、この団体らは、「川勝知事は国やJRと対峙して、県民にとっての命の水や環境を守ってくれた。その姿勢をとても評価している」とこれまでの川勝知事の姿勢を評価してきました。
川勝知事を支えてきた立憲民主党県連、国民民主党県連、ふじのくに県民クラブ、連合静岡は、すでに前浜松市長の鈴木康友氏の陣営だ。いくら空気が読めない川勝知事でも、さすがにこの状況で再出馬はないだろう。
川勝氏がどう思っているかだが「市民団体「南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡」の松谷清共同代表によると、22日午前に川勝知事を訪ね、署名活動を行うことを報告したところ、再出馬については否定的な態度だったものの、「評価して頂けてありがたい」との反応だったということです。」とのこと。
ネットの反応
市民団体っていうけど、本当に「市民」なのか、日本国籍がある人たちなのか調べて報道していただきたい。
こんな記事を載せるのは川勝さんとズブズブな関係の静岡放送だけだな、さすがというしかない。静岡放送の賀詞交歓会の出席を優先して中部9県1市の首長による能登半島地震の支援連絡会議を欠席したんだから、異常なほどの癒着関係なのが分かる。
犯罪を犯した訳では無いので、再出馬するかどうかは川勝前知事の判断だけでしょうが、勝ち目があると思うならよっぽど県民を舐めていると思います。
どのような主義主張を持とうと自由ですが、「大井川の命の水を守る62万人運動」などと勝手に流域住民の数を自分のものとするような名称はいかがなものなのでしょう？2団体会わせて10名となりますと、ずいぶんと名前負けしたものです。
さすがに、この前の言動を見ていれば、時代錯誤や現状判断に乏しく、多選で年齢も相応取っていて無理があるだろう。政策や主張は別にしても、もっと若くて新しい人にやってもらうのが良い。