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前途多難?!補選で当選した亀井さん、党の方針とは異なることを言い放題!どのように整合性をとるの???

補選で念願の小選挙区での当選を果たした立民の亀井さん。

国会で存在感を示すことに期待したいところだが、早々に悪目立ちをしている。党の方針とは違うことを主張しまっくっていたのだ。

政権獲得を目指すなら、党として一枚岩にならなければ話にならない。議員数は増えたものの、泉代表の苦悩は続きそうだ。

党の方針との整合性は??

補選で勝利し、勢いに乗る立憲民主党。だが、当選を果たした亀井さんの過去の発言が物議を醸している。

亀井さんが自身のXに「ウクライナ戦争はロシア対NATOの代理戦争。米国がウクライナ軍を増強し、欧州に戦争を持ち込んだという恨み節も現地で出ている」と投稿していたことについて、駐日ウクライナ大使から「残念だ。彼女の意見が間違っていて、自分の党の公式見解とさえ矛盾している」と苦言を呈されているのだ(参考)。

亀井さんが党の方針と不一致だったのは、過去に限った話ではない。補選で掲げた「亀井亜紀子の国づくり八策5」ではなんと、消費税減税を打ち出したのだ。

https://youtube.com/shorts/BfWqe5WJFTk?si=IAI3CzNTriEZopY7

この亀井さんが打ち出した消費税減税だが、立憲民主党内では既に決着がついたはずだ。

昨年11月に産経新聞が次のように報じている。

立憲民主党の泉健太代表への突き上げが続く党内で、消費税減税の可否が新たな政局の火種になりつつある。党が次期衆院選公約の柱と位置づける経済政策の中で、直近2回の国政選挙で掲げた消費税減税の明記を見送ったためだ。他の主要野党はこぞって減税を主張しているとあって、不満の声がくすぶっている。

立民は令和3年衆院選と4年参院選で、新型コロナウイルス感染拡大を理由に「税率5%への時限的な消費税減税」を主張。泉氏は17日の記者会見で、当時に比べて「消費がずいぶん回復してきた」と明記を見送った理由を説明した。立民関係者は「うちだけが現実的に政権交代を目指しているということだ」と述べ、「責任政党」としての姿勢を強調した。

引用元 立民の「消費減税見送り」方針、党内政局の火種に

現実的な政権交代を見据えた上で、消費税減税を党の経済政策から見送った立憲民主党執行部。

この執行部の動きをみれば、亀井さんの主張が党の方針と矛盾しているのは明らかだ。

亀井さんは、その主張が有権者に支持されたわけだが、どのように実現するつもりなのか。亀井さんには党の方針との整合性について説明してもらいたい。

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