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奈良県の山下知事が関西プレスクラブでメガソーラーの意義を訴える⇒マスコミの前に地元理解を得ることの方が先では?




奈良県の山下真知事が防災拠点に大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を設置する計画を打ち出し、県議会では自民党会派などが反発。知事が編成した令和6年度当初予算案に代わる修正案を本会議に提出、賛成多数で可決された。山下知事の計画は事実上、白紙に戻った。

計画を進めたい山下知事は、大阪市で開かれた関西プレスクラブの会合で、メガソーラー施設の意義を訴えた。

奈良県の山下真知事が10日、大阪市で開かれた関西プレスクラブの会合で「変える勇気が奈良の未来を切りひらく」と題して講演した。県内経済の低迷やインフラ整備の遅れといった課題を克服するため「守るべきところは守り、変えるべきところは断固として変えていきたい」と強調した。

山下氏は冒頭、県議会で議題となっている広域防災拠点整備について説明。前知事時代に計画した滑走路はつくらず、大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を設置し電力を蓄電池にためれば、ヘリコプターで避難所に搬送できると強調した。

引用元 メガソーラーの意義アピール、奈良・山下真知事が関西プレスクラブで講演

まず一番に意義を訴え納得してもらわなければいけないのは地権者と地元住民では?その次に県議会のはずだ。マスコミに訴えてどうするのか。外堀を埋める作戦だろうか。

火災時の問題や環境破壊など、メガソーラーにはかなり懐疑的な目が向けられている。それなのに、傍から見ていると山下知事は「メガソーラーありき」で進めようとしているように見える。これでは議会の理解を得るのも困難だ。

何よりも、地元が納得した前知事時代の計画をひっくり返したいのであれば、何よりも地元から再度理解を得ることが重要なはずだ。

ネットの反応

いつまでメガソーラー言ってるんでしょう。
これだけ全国あちこちで問題をひきおこしているのに。
これだけ地元民が反対しているのに。
メガソーラー言った時点で不信感でいっぱいです。
飛行機よりヘリの方が機動性はいいでしょう。
奈良県庁がそれに対応できるヘリ何機も所有してるわけではないので輸送自体自衛隊などがしてくれるものであり、有事の時に対応してもらえるのか。
太陽光発電自体に色々な疑惑の目が向けられています。また再エネ賦課金で国民生活を苦しめています。太陽光パネルも中国製になるんですよね。
滑走路はいらないと思いますが、メガソーラーが産業振興や起業支援に繋がるとは全く思えません。「ソーラー利権」でもあるんですかねー。







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