【えっ???】泉代表、党幹部らの政治資金パーティー「私自身も違和感を感じた」⇒なんで他人事なの?パーティー開催についてメッチャ正当化してましたよね?
立憲民主党の泉健太代表は、党幹部らの政治資金パーティーについて「私自身も違和感を感じた」そうだ。
立憲民主党の泉代表は、岡田幹事長ら幹部の政治資金パーティーについて「私自身も違和感を感じた」と述べ、27日、幹部で今後の対応を協議する考えを明らかにしました。
泉代表は、岡田幹事長や大串選対委員長が政治資金パーティーの中止を決めたのは個人の判断で、党の方針は変わっていないという認識を示しました。27日、改めてパーティーの扱いについて幹部で協議する方針です。
なぜ他人事なのだろう?党首の発言とは思えない。
泉代表は25日、Xに「国会論戦で「禁止」を強く訴えている中で、党執行役員自らがパーティー開催となれば、皆様の怒りも当然です。今、対処しています」と投稿。
泉氏は24日の会見では、法案が成立した場合の施行日まで、パーティーの開催を一旦は容認していたが、25日には一転、SNSで「皆様の怒りも当然です。今、対処しています」と投稿していた。
泉氏は「(24日の)記者会見の時点ではまだ、誰がどのようにパーティーを開催するとの情報は断片的な状況だった。まずは党の現状を説明させていただいた」と述べた。
さらに、「私自身も違和感を感じたので、対処すると(SNSに)書かせていただいた。国会で議論している最中で、党幹部としてどのような姿勢であるべきかは、私も思うところがあったので、やり取りさせてもらった」と語った。幹部2人とは個別に話し合い、最後は「本人の判断」だったという。
「政治資金パーティーは、数年後に法律で禁止に」
これが党の政策で、党内でも確かに「今の開催も禁止」とはなっていません。しかし国会論戦で「禁止」を強く訴えている中で、党執行役員自らがパーティー開催となれば、皆様の怒りも当然です。今、対処しています。 https://t.co/pOcdZID0DQ
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) May 25, 2024
「私自身も違和感を感じたので、対処すると(SNSに)書かせていただいた」「パーティーの開催を一旦は容認していたが」とあるが、容認どころか、メッチャ正当化していたことを24日、毎日新聞が報じていた。
立憲民主党の泉健太代表は24日の記者会見で、党が衆院に提出している政治資金パーティーの開催を禁止する法案について「施行されるまでの間、(パーティー開催を)禁止しているものではない」と述べ、現時点での開催を容認する考えを示した。施行に先立って開催を自粛することについては「野球で相手チームがスパイクをはいて、こちらは草履で試合をやってくださいといわれたらどうなのか」との例えを持ち出し「同じ世界で競い合うときに、ルールが違った状況で戦うことは公平とは言えない」と主張した。
泉氏は、議員それぞれが私設秘書の雇用や事務所の家賃支払いなどを現在の収支の中から運営していることを挙げ「パーティーをなくす法案を提出し、その法案が通ったら、明日から(禁止)ですよというのは無理がある」と説明。20日に提出した禁止法案は施行期日を2026年1月としており「経過期間が必要だ」と述べた。一方、自身のパーティー開催については「今のところ予定はない」と述べた。
こんな発言をしておいて、よくも「私自身も違和感を感じた」などと言えたものだ。発言に対する責任感が皆無なのだろう。だから度々態度をコロコロ変えるのだろう。それに、本当に違和感を覚えていたのならこのように正当化するだろうか?予想以上に反発が大きかったから態度を変えたとしか思えない。
それとも、批判を受けて初めて違和感を覚えたのだろうか?だとしたら絶望的にセンスが無いと言わざるを得ない。