岡田幹事長、批判の声を「『立憲がおかしなことをやっている』というプロパガンダだ」→玉木代表「違う、そうじゃない。「言ってることとやってることが違う」から批判されている」と大正論!
政治資金パーティー禁止法案を衆議院に提出してながら、大幹部が政治資金パーティーの開催を予定していた立憲民主党。
多くの国民から批判の声が飛び出した。
だが、批判の声を真摯に受け止める気がないのか、岡田幹事長が「プロパガンダだ」と大妄想を披露している。
批判の声をプロパガンダと言い切ってしまう岡田幹事長に、聞く力がないのは明白だ。
元同僚も呆れる岡田幹事長の大妄想
整合性がないと受け取られた立憲民主党の大幹部が予定していた政治資金パーティー。
主張が二転三転していたのが岡田幹事長だ。当初は「自民がパーティーをやり放題の中で、自分たちの手を縛ると競争にならない」と語っていた。(参考)
しかし、だ。その後「政治改革議論の決着まで控えた方がいい。誤解を解く」と語り、中止を発表したのだ。(参考)
まさに朝令暮改。言っていることがコロコロ変わっている。世論を見誤ったとしかいいようがないが、「日本維新の会とか、自民党とか、一部メディアによる『立憲がおかしなことをやっている』というプロパガンダだ」と当の本人は呆れた主張をしている。
(出典 衆議院)
批判を批判と受け止めず、プロパガンダだとレッテル貼り。
そんな岡田幹事長の呆れた姿勢に苦言を呈しているのが元同僚、国民民主党の玉木代表だ。
玉木代表は、岡田幹事長の「プロパガンダ」発言の記事を引用する形で、Xに「違う、そうじゃない。「言ってることとやってることが違う」から批判されている。」と投稿したのだ。(参考)
(出典 衆議院)
玉木代表の言う通り、「言ってることとやってることが違う」のだ。岡田幹事長は世論がわかっていないのか。
批判の声を聞く気が全くなく、プロパガンダと言い切ってしまう岡田幹事長。このような人物が野党第一党の幹事長とは恐ろしいにもほどがある。
自ら言い出したことすら守れない。ほとんどの公約を守ることができなかった悪夢の民主党政権の反省が全くない。
もしも、だ。仮に反省をしない人物が政権を取った場合、悪夢の民主党政権の二の舞は必至だ。