EU議会選挙を巡り、「反グローバリズム派が躍進」と話題
EU議会選挙を巡り、「反グローバリズム派が躍進」と話題になっている。
EU=ヨーロッパ連合の重要な政策を左右するヨーロッパ議会選挙は、EUに懐疑的な右派や極右の政党が議席を増やす見通しです。極右政党が大勝する見通しとなったフランスでは、マクロン大統領が議会下院を解散すると明らかにし近く、選挙が行われることになりました。
引用元 欧州議会選挙 極右政党などが躍進か フランスは議会解散へ
ドイツで9日、欧州連合(EU)の政策を左右する欧州議会選の投票が行われ、ショルツ首相率いる与党・社会民主党(SPD)が過去最悪の結果となった。極右勢力のドイツのための選択肢(AfD)にも後れを取り、3位に転落した。
公共放送ARDが伝えた出口調査によると、保守系のキリスト教民主同盟・社会同盟(CDU・CSU)が得票率29.5%で勝利する見通し、次いでAfDが16.5%、SPDは14%となった。SPDの連立パートナー2党では、緑の党が12%、自由民主党(FDP)は5%だった。
EUの移民受け入れや環境規制などの政策への反発が影響したと見られている。あと、ウクライナへの支援疲れも指摘されている。
ネットの反応
★ EU選挙で反グローバリズム派が大勝利 ★
さて、日本は?反グローバリズム派政党は、6月9日日曜日のEU議会選挙で大きく躍進し、EUの最も重要な指導者の二人、フランスのエマニュエル・マクロン大統領とドイツのオラフ・ショルツ首相は見事な敗北を喫した。… pic.twitter.com/8MTlNyFlit
— 林 千勝 Hayashi Chikatsu (@ChikatsuHayashi) June 10, 2024
反グローバリズム時代を象徴するかのようにEU議会選挙で異変。仏ではマスコミが“極右政党”と名づけるM.ルペン氏率いる国民連合が躍進し、3分の1以上の票を獲得。マクロン大統領は仏議会を解散し早期選挙を呼びかけた。移民から国を守ろうとする保守政党を極右政党とレッテル貼りするメディア。日本も同… https://t.co/gUPY4BeZqp
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) June 10, 2024
日本も続こう