ブーメラン!泉代表「自分が代表を務める政党支部に自分の金を寄付し、控除を得る手法が問題に。」→所属議員にも大発覚!!
またしても立憲民主党の呆れる実態が明らかになった。
自民党議員が、自らが代表を務める党支部に寄付をし、所得税の一部を控除される税優遇を受けていたことを批判していたが、またしてもブーメランになったのだ。
泉代表は自民党議員の場合は「問題」としながら、所属議員の場合は「ルールを作ることが必要」とわかりやすくトーンダウンしている。
何度も見せつけるブーメラン。この政党のどこに期待できるのか、皆目見当がつかない。
何度も懲りずに見せつけるブーメラン
立憲民主党に所属するための条件には「ブーメラン」があるのかと思いたくなるほど、立憲民主党がブーメランを連発している。
泉代表が、自民党議員が税制優遇を受けていたことについて、「自民党では裏金に続き、自分が代表を務める政党支部に自分の金を寄付し、控除を得る手法が問題に。」とXに投稿している。(参考)
(出典 衆議院)
泉代表が曰く、「控除を得る手法が問題」とのことだが、いつも通り立憲民主党に跳ね返ってきた。
立憲民主党の吉田さんも同様のことをやっていたのだ。そして吉田さんは、記者団に対して「適切な行為だ」と語っている。(参考) この吉田さんの場合、5000万円を寄付し、所得税の一部が控除されたと報じられている。
泉代表は「控除を得る手法が問題」としていたが、吉田さんは「適切な行為」と真逆の見解を示している。
そもそも、この税制優遇が導入された理由は、個人献金の促進だったはずだ。議員本人が節税対策として利用することは想定していなかったはずだ。
いつものようにブーメランを発動してしまった立憲民主党。泉代表は吉田さんの一件が発覚した後、トーンダウンしている。
7日の記者会見で泉代表は「道義上どうなんだと取り沙汰される中で、議員ごとに散見される。ルールを作ることが必要だ」と語っている。(参考)
自民党議員の場合は「問題」と喧伝していたにも関わらず、身内の場合は「道義上」と語り、問題ではないようなニュアンスの発言だ。
このような政党に政権担当能力があるとは全く思わない。