蓮舫氏が離党届提出。「都民のために無所属という形を選びました」にネットが疑問視「ちがうだろ」「自分の為でしょ」の声
東京都知事選に立候補を表明している蓮舫氏は12日、立憲民主党へ離党届を提出した。
その後の会見で「一般的に首長選挙となりますと、やはり無所属というのが普通の景色だと思っていますので、その部分では今回は都民のために無所属という形を選びました」と語った。
東京都知事選(告示日:6月20日 投票日:7月7日)への立候補の意向を表明している蓮舫参院議員は6月12日、立憲民主党へ離党届を提出し、その後党本部で記者会見を行いました。
蓮舫議員は、「20年間、本当に民主党、民進党、立憲民主党、そして新しい立憲民主党とお世話になった政党なので、いろいろな思いもあります。私は、2004年、 初めて手を挙げさせていただいた時の代表が岡田克也幹事長だったものですから、そういう意味では、本当に大きな先輩の背中を見て育ててきてもらったことに感謝の思いもあります」と20年間の政党活動の感想を述べました。そのうえで、「一般的に首長選挙となりますと、やはり無所属というのが普通の景色だと思っていますので、その部分では今回は都民のために無所属という形を選びました」と離党届を提出した理由を説明しました。
離党届の扱いは、6月18日の常任幹事会に諮られる予定です。
どうやらSNS上では「都民のために無所属を選ぶ」が引っかかったようだ。
ネットの反応
それに無所属だとなんで都民のためになるのかな??所詮母体は立憲共産党じゃない?
因みに、小池百合子都知事も無所属で出馬。小池知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」も支援。他の知事を見ても、無所属の知事が多い。無所属での立候補は特定の政党色がつかず、幅広い層からの支援を得やすい側面がある。つまり無所属≒政党色を出したくない本人側の意向が強いということ。ぶっちゃけた話、無所属出馬は「都民(県民)のため」ではなく「当選したいため=本人のため」の傾向が強いのが一般的だが、蓮舫氏の場合は違うらしい。
また、いくら無所属で出馬しても、ただでさえ立憲色の強い蓮舫氏だ。さらに共産党の全面バックアップで共産色も加わっている。無所属で出馬する意味があるのだろうか?