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玉城知事「(県政与党の敗北に対し)辺野古に反対の民意は弱まってない」と主張→民意の尊重を訴えていたのでは?????

最高裁の判断も無視し、県政に汚点を残した沖縄県の玉城知事。そんな玉城知事が司法の判断に対して、「民意」を連呼して抵抗していた。

しかし、だ。県議会議員選挙で玉城知事を支える県政与党が敗北すると「辺野古に反対の民意は弱まってない」と言い放ったのだ。

玉城知事の主張する民意とはいったい何なのか。あまりにも都合の良い「民意」に呆れるしかない。

都合よく使われる「民意」

注目が集まっていた沖縄県議会議員選挙。焦点は玉城知事を支える県政与党が過半数を維持できるか否かだった。

投票の結果、県政与党は敗北を喫し、議席を減らす結果になった。支持勢力の議席が減ってしまったことを受けて玉城知事が17日に記者団の取材に答えた。

玉城知事は敗北について「(県政)与党の議席を減らしたから民意が弱まったのかというと、それはあり得ないと思う」「引き続きわれわれの県政運営に対して県民の理解を求めたい」と語ったというのだ(参考)。

民意という言葉は玉城知事が好んで使う言葉の1つだ。沖縄防衛局の設計変更を承認するよう命じた福岡高裁那覇支部の判決を不服として最高裁に上告した際、玉城知事は「国側の公益に偏った判決で、多くの県民の民意という真の公益を顧みていない」と述べたのだ。(参考

玉城知事の言うところの民意とは何を指すのか。県議会選挙を通じて示した沖縄県民の投票行動は民意ではないというのか。

自らにとって都合の良いものは民意。そうでないものは民意として認めないというつもりなのか。

辺野古移設阻止ばかりに注力し、県庁では不祥事ばかりが発覚する玉城県政。そのような県政運営に県民が呆れ果てているとは微塵も思わないのか。

玉城知事と同様に迷知事として全国的な知名度を誇った川勝さんは失言をきっかけに自ら知事を降りた。

玉城知事にもいい加減、知事としての資質がないことに気が付いてもらいたい。

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