毎日新聞の世論調査受け『「ポスト岸田」世論調査で〝大異変〟高市氏が2位に急浮上』
毎日新聞が報じた『「次の首相にふさわしい人」 石破氏20%、高市氏9% 世論調査』が話題になっている。
「次の首相にふさわしい人」 石破氏20%、高市氏9% 世論調査https://t.co/Gikfd3X7U3
自民党支持層に限ってみると1位は岸田氏、2位が石破氏でした。
— 毎日新聞 (@mainichi) June 23, 2024
これを受け、夕刊フジが『「ポスト岸田」世論調査で〝大異変〟高市氏が2位に急浮上 トップ石破氏「『女系天皇』検討発言」の波紋 菅氏は「新リーダー」に期待』を配信。
毎日新聞が調査
9月の自民党総裁選に向けた「ポスト岸田」への動きが加速している。派閥裏金事件での対応を受け、岸田文雄首相(党総裁)への支持は党内外で急速に収縮している。報道各社の世論調査では、知名度のある石破茂元幹事長(67)がリードしているが、保守層の期待を集める高市早苗経済安保相(63)が急浮上しており、毎日新聞の調査では2位につけた。岸田首相が主導した拙速なLGBT法の法制化は、安倍晋三、菅義偉両政権を支えた「岩盤保守層」の一部を離反させたが、石破氏がBS番組で明言した「『女系天皇』検討発言」も波紋を呼んでいるという。
中略
前出の毎日新聞の調査では、「次の首相にふさわしい人」として、1位は各種調査でトップに入る石破氏(20%)だったが、2位に高市氏(9%)が入ったのだ。
八木秀次氏「石破氏なら自民党の『コアな支持層』ますます離れる」
保守派に支持される高市氏は、岸田首相が選ばれた2021年9月の自民党総裁選で、国会議員票で100票ラインを超え、河野太郎デジタル相を大きく上回る2位に付けた。先の通常国会では、「安倍晋三元首相の宿題」といわれたセキュリティ・クリアランス(SC)制度の法制化を実現した。外交・内政の諸課題で毅然(きぜん)とした姿勢を示し、大阪や福岡、広島、高知など全国各地で開催している講演会は大盛況となっている。昨年6月に成立したLGBT理解増進法の拙速な法制化で、自民党を支えてきた「岩盤保守層」の一部は離反したとされる。高市氏の「躍進」は、自民党の保守色喪失に危機感を持つ支持層の意思表示なのか。
麗澤大学の八木秀次教授(憲法学)は「現在、総理総裁候補として、名前が出ている中では、高市氏に一定程度の期待があるのだろう。高市氏は、自覚的にリーダーとしての振る舞いも必要になってくる。どこまで仲間や支持を拡大できるかが注目される」と指摘する。
一方、石破氏は18日のBSフジの番組で、安定的な皇位継承をめぐり、「女系を完璧に否定していいのか」と述べて、「女系天皇」の検討に含みを持たせる発言をした。保守派を中心に、女系天皇容認は「皇統の断絶」につながるとの指摘もあるだけに、波紋を呼んでいる。
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引用元 「ポスト岸田」世論調査で〝大異変〟高市氏が2位に急浮上 トップ石破氏「『女系天皇』検討発言」の波紋 菅氏は「新リーダー」に期待
「あの毎日新聞が」という思いもあるのかもしれない。これまでは、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相、小泉進次郎元環境相の小石河がトップを独占する調査が多かっただけに、保守層としては朗報なのかもしれない。
1位は石破氏だが、「次の首相になってほしくない政治家」ランキングにも名が上がっている。FLASHの調査では石破氏は3位で、女性自身の調査では2位だった。
小石河はダメ絶対!
高市大臣はかねてから保守層から支持を集めていたが、経済安保情報保護法及び改正経済安全保障推進法の成立に尽力したことが功績として後押ししていると考える。
一方の石破氏はどうだろうか?ここ数年はコメンテーターのごとく、まるで他人事の様なコメントをしているだけだ。