ベルリン市ミッテ区、韓国系市民団体に少女像撤去要請へ




ドイツのベルリン市ミッテ区は、韓国系市民団体が設置した少女像について、設置を認める期限が今年9月に切れるとし、撤去を求めるそうだ。

ドイツの首都ベルリン市ミッテ区の公有地に2020年、韓国系市民団体「コリア協議会」が設置した従軍慰安婦の被害を象徴する少女像について、区は今年9月に設置を認める期限が切れるとし、団体に撤去を求めると明らかにした。11日までに共同通信の取材に答えた。

日本政府は撤去を求め、岸田文雄首相が22年に来日したドイツのショルツ首相に撤去に向けた協力を要請した。ベルリンのウェグナー市長は今年5月、東京で上川陽子外相と会談し、解決を図る方針を表明していた。

地元では、戦時下の女性に対する性暴力を語り継ぎ、警告する像として恒久設置を求める声も出ていた。


(出典 Wikipedia)

引用元 ドイツ慰安婦少女像、撤去要請へ 韓国系団体にベルリン・ミッテ区

粘り強い日本側の要請によるものだろう。しかし、6月にはイタリアのサルデーニャ島にも少女像は設置されてしまった。なにやら鼬ごっこのような展開だ。

外務省はもっと真実を周知する努力をしなければ、いつまでたってもこの状況は変わることはないだろう。せっかくラムザイヤー教授が正しい論文を発表してくれているのに、外務省が本気で取り組まないでどうするのだ。せめてラムザイヤー教授の論文を世界に広める手助けくらいしてほしいものだ。

ネットの反応

期限が切れたからとはいえ、韓国の市民団体は恒久設置を求めていたわけですから撤去されるとすれば、これは日本の外交勝利であり、ロビー活動の賜物です。
「戦時下の女性に対する性暴力を語り継ぎ、警告する像」の趣旨であれば、
ロンドンで公開されたライダイハン像がふさわしいと思いますが、韓国の皆さんはどうお考えでしょうね。
今すぐにでもこの隣国の団体の主張の根拠の無さを国際社会に伝えていくべきだと思う。
先日新たにこの像が建てられたイタリアの市長は「政治問題化させなければ撤去しない」と言ってたが、あの国は既に政治問題化させてる。
2015年の慰安婦合意に完全に違反しているものです。
ミッテ区の像撤去に掛かる現地日本人会の方々と日本政府の努力には敬意を表したい。日本国の名誉回復のために像は必ず撤去されなければなりません。
韓国の報道機関は、日本政府の圧力によりベルリン市が撤去要請をだした、って書くんだろうな。







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