大阪府警、猛暑対策の「夏の警察官スタイル」に理解呼び掛け。冷却用のネックリングやドリンクホルダーやサングラスの着用
大阪府警は今月10日、すべての警察官を対象に冷却用のネックリングやドリンクホルダーの着用を認める通知を出し、サングラスの着用も呼びかけた。こうした対策は各警察本部で進んでいて、それぞれが住民に理解を求めているという。
猛暑でサングラスも解禁「夏の警察官スタイル」に理解呼び掛け、広がる暑さ対策 https://t.co/V1cmfQpKc5
大阪府警は今月10日、すべての警察官を対象に冷却用のネックリングやドリンクホルダーの着用を認める通知を出し、サングラスの着用も呼びかけた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 19, 2024
炎天下で活動する警察官の暑さ対策を各地の警察本部が急ピッチで進めている。市民の安全確保のため、防刃チョッキなど重装備で街頭に立つ警察官。猛暑日が連日続く近年は熱中症で倒れるケースも相次いでいた。強い日差しから目を保護するためのサングラス着用のほか、冷却グッズの使用を認める動きが広がっている。
大阪府警は今月10日、すべての警察官を対象に冷却用のネックリングやドリンクホルダーの着用を認める通知を出し、サングラスの着用も呼びかけた。
「防暑対策品を活用することで、パフォーマンスを落とすことなく、府民の安全のために活動できる」。大阪府警警務部の吉田一理事官はこう語る。
中略
こうした対策は千葉、愛知や福岡、三重など各警察本部で進む。ただ過去には白バイ隊員を除き、サングラス着用を原則禁止としていたところも。このため市民らの抵抗感を少しでもなくそうと交流サイト(SNS)などを通じてPRする動きも出ている。
今月からサングラス着用を始めた青森県警は公式X(旧ツイッター)に風鈴のイラスト付きで《サングラス、はじめました》と投稿。《目の健康被害の軽減と交通事故防止を図るために、職員がサングラスを着用しております。御理解ください》と書き込んだ。
以下ソースで
公務員のコンビニ使用と同じく、住民に理解を求める発信をあらかじめしないと苦情が出るからだろう。警察官に限らず、炎天下で働いているすべての方々はしっかり暑さ対策をしてほしい。