岸田総理の賃上げへの熱意!最低賃金の引き上げ額の目安が過去最大に!!!
賃上げに挑み続けている岸田総理。19日に長野県軽井沢町で開かれた経団連の会合に出席し、その場でも賃上げに言及した。
総理就任以降、賃上げに挑み続けている岸田総理。その岸田総理の姿勢が最低賃金に現れた。
中央最低賃金審議会の小委員会で、今年度の最低賃金の引き上げ額の目安を過去最大となる50円としたのだ。
これによって北海道など8道県が新たに1000円台に達する見通しだ。
岸田総理の大成果!最低賃金の引き上げ額の目安が過去最大に!
総理就任以降、岸田総理が度々言及していることがある。それが賃上げだ。長野県軽井沢町で開かれた経団連の会合でも岸田総理は企業側に賃上げを求めた。
「価格転嫁の徹底のための法制度や公的賃上げなど、あらゆる政策を総動員する。物価高で経済的に厳しく打撃を受ける方々への支援など、万全の下支えも用意しなければならない」と語ったのだ!!!!(参考)
これまでも賃上げ税制を組むなど、出来うる限りの政策を動員してきた岸田総理。「あらゆる政策を総動員」と語り、賃上げの流れを加速させる姿勢を改めて示した。
そんな岸田総理の追い風になるような報道があった。最低賃金について議論する中央最低賃金審議会の小員会で今年度の最低賃金の引き上げ額の目安についての議論が行われたのだ。
その小委員会で目安として合意したのは50円。この上げ幅は報道によれば過去最大だというのだ(参考)。この目安が実現されれば、新たに北海道や静岡県など8道県で最低賃金が1000円台に達し、大台超えは16都道府県に増えることになる。
引き上げ率でみても過去最大で、連合が集計した今春闘の平均賃上げ率5.1%に迫る高水準だ。
岸田総理が総理就任して以降、確実に賃上げの流れになり、それが更に加速している。
あらゆる政策を総動員すると語っていた岸田総理。今後の更なる賃上げ政策に期待だ。