岸田総理の新たな成長戦略!医薬品産業を日本の成長を担う基幹産業に位置付けると大宣言!!!
岸田総理が新たな成長戦略を大宣言した。
なんと医薬品産業を我国の成長を担う基幹産業にするというのだ。更に、だ。新型コロナの治療薬開発に遅れを取った経験を踏まえ、来年度に官民連携の協議会を設置するというのだ。
医薬品産業に目を付けた岸田総理。どのような法整備で成長を後押しするのか大注目だ。
岸田総理が医薬品産業を基幹産業にすると大宣言!
岸田総理が力を入れていたスタートアップ企業支援。そのスタートアップ企業支援で大きな動きがあった。
岸田総理は政府が開催した創薬エコシステムサミットで挨拶をし、「日本を世界の人々に貢献できる「創薬の地」としていく。こうした方針を政府がコミットしていくことを、ここに宣言いたします。そして、医薬品産業は、我が国の科学技術力をいかせる重要な成長産業でもあります。我が国の今後の成長を担う基幹産業となるよう、強力に施策を推進してまいりたいと考えています。」と語ったのだ!!!(参考)
(出典 首相官邸)
岸田総理が医薬品産業に目を付けたのには理由がある。それが患者の存在だ。岸田総理は挨拶の中で「患者さんが、わらにもすがる思いで、個人輸入や海外渡航など御負担の重い方法を選択せざるを得ない状況にあると聞いています。患者さんにこのような思いをしていただきたくない。そして、日本の患者さんだけでなくして、世界の患者さんに貢献する創薬の地でありたい。こうした想いが、今回の政府の取組の契機となりました。」と語っているのだ!!!(参考)
重い負担を患者に強いるわけにいかないという岸田総理の想いが強く伝わってくる施策だ。
今回の創薬エコシステムサミットで岸田総理は、民間投資を呼び込む体制・基盤の整備、そして必要な予算の確保についても言及している。
患者の待ち望む薬を届けるために動いた岸田総理。就任当初から謳っていた「聞く力」は遺憾なく発揮されている。
政局に明け暮れる野党と違い、岸田総理には我国にとって必要な政策を推し進めてもらいたい。