【他党のやることに首を突っ込むの好きですね】岸田総理の改憲指示に、長妻氏「強烈な違和感」「(公明は)よく連立政権を組める」⇒それを言うなら基本政策が違う共産との連携は?
岸田総理は、党憲法改正実現本部の全体会合に出席し、改憲の賛否を問う最初の国民投票では自衛隊明記を提示したい意向を示した。自衛隊明記に関する党の論点整理に関しては、「8月末を目指して議論を加速していただきたいと期待している」と語った。
これを受け、立憲民主党の長妻昭政調会長が「強烈な違和感」を表明し「夏休み最後の日に宿題をしているようだ。憲法がもてあそばれている」と批判。
立憲民主党の長妻昭政調会長は8日の記者会見で、憲法9条への自衛隊明記に関する論点整理を自民党に指示した岸田文雄首相の姿勢に「強烈な違和感」を表明した。9月に迫る自民総裁選で保守派の支持を得る思惑があるとの見方を示し「夏休み最後の日に宿題をしているようだ。憲法がもてあそばれている」と批判した。
公明党に対しても、考え方が自民とは違うと指摘し「よく連立政権を組めるなと思う」と皮肉った。
公明の北側一雄副代表は会見で「自民の議論の行方を見守りたい」と説明。自身が幹事を務める衆院憲法審査会では、緊急事態時の国会議員任期延長に比べて自衛隊明記の議論が「十分に熟していない」とも述べた。
これに関しては公明党の北側一雄副代表の「自民の議論の行方を見守りたい」が正解ではないだろうか。いちいち他党のやることなすこと首を突っ込む方がおかしい。論憲を謳うのなら他党の出した答えについて論じあえばいいものを。
また、公明党について「よく連立政権を組めるなと思う」と述べたようだが、それを言うなら基本政策が異なる立憲と共産党の連携はどうなのだろう。