アーチェリーで韓国チーム関係者らしき観衆が競技妨害?他国の観客が注意するも…⇒運営は何しているの?
パリ五輪のアーチェリーで、韓国人観客のマナーの悪さが問題となっていることが報じられた。
「同じ韓国人として恥ずかしい」などの声があっがているそうだが、記事をよく見ると「韓国人観客」ではなく「韓国チームの関連者」だったようだ。
アーチェリーで競技妨害も…SNSの証言が物議
パリ五輪のアーチェリーでは、韓国が男女の個人と団体、混合団体の5種目すべてで金メダルを獲得するという圧倒ぶりだった。ところがスタンドでは、韓国人観客が他国選手の競技の妨害となるほど騒ぎ立てていたという目撃証言が写真付きでネットに公開され、物議を醸している。「同じ韓国人として恥ずかしい」などと猛烈な批判を受ける事態となっている。
「韓国日報」など複数の韓国紙が伝えている。4日に行われたアーチェリー個人戦を現地観覧したAさんが、自身のSNSに数々の目撃談をつづった。「スタジアムに入ると、チームコリアの団服のような服装をした大人たちが、カテゴリーAの座席一番手前の列から3列いっぱいに座っている光景が」。この席は、選手と話ができるほど近い席だという。
ところが準々決勝が始まるくらいから「これら高齢の観客は、失礼な観覧態度を見せた」のだという。選手が弓を引くときは静かにするのが礼儀にもかかわらず、弓を撃つ直前に「ナイン! テン!」と希望スコアを大声で口に出していたのだという。
さらにイタリアの観客が静かにするよう求めても「韓国のおじいさんたちは、まったく口を閉じる様子がない」とAさんはつづった。スマホの着信通知も鳴りっぱなし。更にトルコのメテ・ガゾスが弓を引いた時には「ウォー」と声を上げて相手を“威嚇”したりもした。Aさんは「観客席でそのような行動をするのが同じ韓国人だという事実が恥ずかしかった」とし「結局、トルコの観衆の中にいた女性がおじいさんたちに『黙れ』と英語で伝えると、一瞬静かになった」のだという。
この観客たちは、五輪チームを管理する大韓体育会傘下の地方団体の名札を付けていたという点も議論を呼んでおり、Aさんは「団体で試合観戦するときには、携帯電話をマナーモードにしろという教育をしなければならない。国の恥をさらしており、何のための試合観戦なのか」と問題提起している。
これについては朝鮮日報が「ネット上では「いくらなんでもこの競技のことを知らなすぎる。そうでなければこんな事態は起きない」「体育団体の慣行を全て刷新すべき」「協会の役員が多すぎるからでは」「中継でも観客席から点数を叫ぶ声が聞こえてたけど、こんなことが起きていたのか」などの反応が見られた。」と紹介し、「韓国関係者のマナー違反が物議」と報じていた(参考)。
韓国関係者のモラルのなさの問題は勿論だが、他の国の観客が注意してやめさせようとしていたとあり、運営側は何をしていたのだろう?選手たちは懸命に頑張っているのに、それ以外で本当に問題が多い大会だ。
ネットの反応
威嚇等で邪魔するのはかの国では当たり前だそうです。東京でも選手が声出して威嚇してたし。
注意するか、それでも駄目なら強制退去させるのが筋では。