岡田幹事長、代表選めぐり「立憲民主党に多様な人材がいる…」⇒名前が上がっているのはいつもの面々ですが…
立憲民主党の代表選挙が「自民党の総裁選挙の日程に近づけ、次の衆議院選挙での政権交代に向け党の存在をアピールする狙い」と報じられた。
また、岡田克也幹事長は「立憲民主党に多様な人材がいて、そしてしっかりとした政策議論がなされていると、政権を任せて大丈夫だというふうに有権者の皆さまに思っていただけるような代表選挙になれば素晴らしいと思います」と述べたとのこと。
立憲民主党の代表選挙が9月23日に行われることが決まりました。自民党の総裁選挙の日程に近づけ、次の衆議院選挙での政権交代に向け党の存在をアピールする狙いです。
「立憲民主党に多様な人材がいて、そしてしっかりとした政策議論がなされていると、政権を任せて大丈夫だというふうに有権者の皆さまに思っていただけるような代表選挙になれば素晴らしいと思います」(立憲民主党・岡田幹事長)
8月7日に開かれた両院議員総会では、泉代表の任期満了に伴う代表選を9月7日告示、23日投開票の日程で行うことが承認されました。9月下旬の自民党の総裁選に近づけた形で、岡田幹事長は「どちらが総理としてふさわしいかを判断していただくので日程が重なった方が比較しやすい」と狙いを説明しました。
これまで、現職の泉代表が再選に向けて準備を進めているほか、枝野幸男前代表が立候補を検討しています。また、野田元総理大臣を推す声などもあり立候補に向けた動きが活発化しています。
代表選では、次の衆議院選挙に向け共産党との関係をはじめほかの野党との連携のあり方などが争点となる見通しです。
党の存在アピールとはよく言ったものだ。自民党総裁選に話題をさらわれ、埋没することを懸念し、結局は自民総裁選に日程を近付け、話題に乗っかろうとしているだけではないか。
岡田幹事長は、立憲には多様な人材がいることをアピールしているが、現時点で代表選に名前が上がっているのは泉健太代表と枝野幸男前代表で、動向が注目されているのは野田佳彦元首相だ。いつもの面々しか名前が上がってこない。
尚、党内では江田憲司氏、馬淵澄夫氏、小川淳也氏、重徳和彦氏、西村智奈美氏などの名前もあがっているようだが、国会議員20人の推薦が高いハードルになっているで、メディアの注目も今のところほとんどない。
候補者よりも小沢一郎氏の動向が注目され、大々的に報じられていることを考えると、深刻な人材難と言えるのではないだろうか。
ネットの反応
岡田さん含めて、古い人材しかいない。
批判してするだけしか能がない人たちには政権は取れない。
自分達が政権取ったらやるべき準備も何もせずに、簡単に政権運営が出来ると思ってたら大間違いですよ。