【話題】ノーベル平和賞受賞のウクライナ人権団体代表「残念なことに、いまウクライナの市民を守る唯一の方法は軍しかない」⇒ネット「日本にも当てはまる」「軍は最後の保険」
ノーベル平和賞を受賞したウクライナの人権団体「市民自由センター」の代表が「市民を守る唯一の方法は軍しかない」と話したことが話題となっていて、『ノーベル平和賞受賞団体』がXでトレンド入りした。
ロシアによる軍事侵攻からまもなく2年半となるウクライナでは、いまも、連日、激しい戦闘が続いています。ロシア軍の戦争犯罪を記録する活動を行い、ノーベル平和賞を受賞した人権団体の代表は「市民を守る唯一の方法は軍しかない」と話し、平和的な手段で侵攻を止められない現状への苦しい胸の内を明かしました。
おととしノーベル平和賞を受賞したウクライナの人権団体「市民自由センター」の代表で、弁護士のオレクサンドラ・マトイチュクさんが、先週、首都キーウでNHKの単独インタビューに応じました。
マトイチュクさんの団体では、ロシア側がウクライナの人たちに行ったとする暴力や性的暴行などの戦争犯罪を聞き取り、記録する活動をしていて、マトイチュクさんは「プーチンと、ロシアの政治や軍事の幹部を侵略の罪で訴追するという歴史の前例を作らなければならない。将来の戦争を防ぐためには、現在の戦争を始めた国家とその指導者を罰する必要があるからだ」と話し、活動の意義を訴えました。
これまでに7万8000件以上の犯罪を記録したということで、こうした記録をもとに、ロシアの戦争犯罪を裁き、責任を追及するとともに、被害を受けたウクライナの人々が賠償を受けられるようにしたい考えです。
その上で、ロシアは意図的に住宅や学校、病院などへの攻撃を続けていると指摘し「国際社会の仕組みが権威主義や戦争から人々を守れないことに問題がある。残念なことに、いまウクライナの市民を守る唯一の方法はウクライナ軍しかない」と話し、平和的な手段でいまも続くロシアによる侵攻を止められないことへの苦しい胸の内を明かしました。
以下ソースで
防衛力強化で揉める日本では話題となっているようだが、ウクライナでは当たり前すぎてニュースにもなっていないという。
2016年からこの常識を訴えてきましたが、自称市民に「ネトウヨ」などと言われました。米の核兵器と自衛隊のお陰で平和に暮らせる自称市民らに。
ところで軽く調べたが、ウクライナではこのノーベル平和賞受賞団体の発言がニュースにもなっていない。「空が青い」とか「氷が冷たい」レベルの常識だから https://t.co/NgVY6jQkKo
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) August 20, 2024
上記はNHKの記事だが、タイトルだけを見ると、この人権団体が好戦的な発言をしていると映る方もいるかもしれないが、「残念なことに」と前置きしていることが重要だ。いくら平和を望んでいても、戦争を仕掛けてくる国や周囲の治安を乱す国がいる以上、最後の砦は軍で、「残念なことに」最終的には「市民を守る唯一の方法は軍しかない」ということだ。
特にウクライナの現状ではそういう考えに至るのは至極当然だ。実際そうなのだから。しかし、おそらくこの考えは世界共通だろう。日本の9条信者がズレているだけだ。
中国やロシアのような覇権を狙う国家が軍事力を増強する以上、それに対抗すべく、日本も最後の砦の防衛力(軍事力)を高めるのは当然だと考える。軍事力はあくまでも保険で、保険のパワーバランスが取れてこそ平和的外交が出来ることを理解して欲しい。
ネットの反応
真理である。日本にも当てはまる⬇️
ノーベル平和賞受賞団体「市民を守る唯一の方法は軍しかない」 | NHK https://t.co/Cv6TlgoOm4
— 加藤 健 (@JapanLobby) August 20, 2024
一昨年ノーベル平和賞を受賞したウクライナの人権団体「市民自由センター」代表、オレクサンドラ・マトイチュク弁護士が「プーチンと、ロシアの政治や軍事の幹部を侵略の罪で訴追するという歴史の前例を作らなければならない。将来の戦争を防ぐ為には現在の戦争を始めた者を罰する必要がある。残念な事… pic.twitter.com/aumBcbJVKu
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) August 21, 2024
ノーベル平和賞受賞団体「市民を守る唯一の方法は軍しかない」 | NHK https://t.co/PXVG7ZY1Za 平和を守る「軍」がほしい。そろそろ自衛隊の内部を改革して憲法改正し、「軍」にしないと台湾有事に間に合わない。
— 小笠原理恵 (@RieOgaWEB) August 20, 2024
軍は最後の保険になる。