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NHK国際放送「尖閣は中国の領土」発言問題巡り、松原仁議員「トップが責任を取るべきレベルの極めて重大な問題」




NHK国際放送の中国語ニュースの際に、尖閣諸島のことを「中国の領土」と発言した放送について、対応として『①関係役職者の処分②録音放送やAI(人工知能)アナウンサーの導入など事前チェックの強化③38億円の国費が投じられる国際放送全体の在り方の見直し─の方針を国民民主党の玉木雄一郎代表に説明した』と報じられた(参考)。

一方で、この問題を重大な問題として国会で追及する構えも見せている松原仁衆院議員は、「大事なことは3つ。①まずNHKが経緯などを含めて事実関係を明確にすること、②最大の再発防止策として責任の所在を明らかにすること、③今回はトップが責任を取るべきレベルの極めて重大な問題であること」と、国会でNHKトップの責任を追及するという。

NHKがラジオ国際放送などの中国語ニュースで、沖縄県石垣市の尖閣諸島のことを「中国の領土」などと放送して謝罪した問題で、国会議員からもNHKトップの責任を厳しく問う声が上がっている。

無所属の松原仁元拉致問題担当相は22日、夕刊フジの取材に「大事なことは3つ。①まずNHKが経緯などを含めて事実関係を明確にすること、②最大の再発防止策として責任の所在を明らかにすること、③今回はトップが責任を取るべきレベルの極めて重大な問題であること」と強調した。秋の臨時国会が開かれれば、「もちろんすぐに委員会で責任を追及する」と明言した。

松原氏は20日、X(旧ツイッター)でも«経営陣がいかに責任を取るか問われる国民的大事件だ»と投稿した。

NHK出身の自民党の和田政宗参院議員も21日、自身のXで«NHKは事態を矮小(わいしょう)化している»«「外部スタッフ」と言うが、ニュースを伝える人物はNHK職員と同等の責任を持たせているはず。また、尖閣以外にも言及していると思うが、なぜ隠すのか? 公共放送の放送が占拠されたわけで、極めて重大な事件だ»と糾弾した。

NHKによると、19日午後1時過ぎに、短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送の中国語のニュースで、中国籍の40代男性の外部スタッフが原稿にはない前述の発言を約20秒間行った。男性はNHKの関連団体が業務委託契約を結んで、2002年から原稿の翻訳や読み上げを担当していたという。

NHKはどう対応するのか。

引用元 NHK「トップが責任を取るべきレベル」松原仁議員が激怒 尖閣を「中国領土」と〝反日〟放送 NHK出身議員「なぜ隠すのか?」

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ネットの反応

他のニュースで「NHKは関連団体を通じて男性に厳重に抗議し」とあるが、冗談じゃ無いですよ。抗議で終わらしていい問題では無い。法的措置を検討してください。
松原先生、NHKの追及よろしくお願いします。
NHKが最初に出した、「番組と関係のない内容を流してしまい申し訳ない」という謝罪コメントもどうかと思うよ。謝罪するなら「尖閣諸島は中国の領土などという事実に反する内容を流してしまい誠に申し訳ございません。尖閣諸島は言うまでもなく日本固有の領土です」と会長が国際放送で話すべき。
公共放送がこんな体たらく。
松原仁先生、追及よろしくお願いします。
NHK稲葉延雄会長の辞職を求めます。
トップが責任を取ったところで、左翼思想に染まった局員がお咎めなしで残る限り、同じことの繰り返し。ドラマも今、視聴者無視で制作スタッフの個人的なイデオロギーを反映することを優先している。







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