総裁選への出馬を模索する石破さん、宗教団体との関係は問題ないの?

毎度メディアに踊らされ、総裁選に出馬する石破さん。今回もメディアの世論調査を背景に出馬を模索している。

そんな石破さんだが、一つ気になることがある。それがある宗教団体との関係だ。

宗教団体の関連法人が主催するイベントの名誉顧問を務めていたのだ。

旧統一教会問題で注目を集めている政治と宗教の関係。総裁選に出馬するのであれば、石破さんはしっかり説明するべきだ。

宗教法人の関連団体のイベントの名誉顧問を務めていた石破さん

メディアウケはするが、同僚議員からの評価がいつまで経っても高まらないのが石破さんだ。

幹事長、そして重要閣僚を歴任していながら、評価が高まらない人物は石破さんくらいだ。

そんな石破さんだが、宗教法人の関連団体が主催するイベントの名誉顧問を務めていたことが報じられていたのだ。


(出典 2023 役員名簿

このイベントは日刊ゲンダイの報道によると不二阿祖山太神宮と言う宗教法人の関連団体が主催している(参考)。

しっかり名誉顧問の最上位に名前が記され、代表発起人にもなっている石破さんだが、この宗教法人について日刊ゲンダイが次のように報じている。

不二阿祖山太神宮は、もともと「天住の会」と称する宗教法人で、山梨県都留市で設立された。「友人から宗教ではないと言われて勧誘された」と証言する人もいる。事実なら、統一教会のように宗教であることを隠した偽装勧誘だ。

引用元 安倍昭恵氏や国会議員がこぞって肩入れ…「不二阿祖山太神宮」のトンデモ歴史観

日刊ゲンダイが指摘しているような偽装勧誘が本当に行われているのであれば、大問題だ。

このような団体と関わりがある人物が総理総裁になってよいのか。石破さんには潔白を証明するためにも説明責任を果たしてもらいたい。

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