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辺野古移設に反発する玉城知事が那覇軍港移設ボーリング調査「認める」考え示す⇒ネット「あそこはダメでここはオッケーの理由は?」




米軍普天間飛行場の辺野古移設工事に反発している沖縄県の玉城デニー知事が、那覇軍港の移設に向けたボーリング調査については認める考えを示した。

那覇軍港の移設に向けたボーリング調査が始まったことについて、玉城知事は「様々な意見があることは承知している」としながらも調査については認める考えを示しました。

玉城デニー沖縄県知事
「移設については様々な意見があることは県としても承知をしております。そこに特に不明な点がないか、あるいは疑義がないかということがなければ(ボーリング)調査については認めると」

23日の定例記者会見で玉城知事はこのように述べたうえで「那覇港全体の港湾の利用計画に移設計画が支障がないかどうか、今後も議論を積み重ねていきたい」との考えを示しました。

引用元 那覇軍港移設ボーリング調査 玉城知事「認める」考え示す パラシュート降下訓練は批判

辺野古移設について、玉城知事は「市民が反対している」と声高に主張しているが、那覇軍港の浦添市への移設計画も「移設に反対する市民らが、計画の見直しを求める5万4000人あまりの署名を県に提出しました」と、報じられていた(参考)。

また、玉城知事は、辺野古移設に伴うキャンプシュワブ拡張については「新基地建設」と表現しているが、浦添移設については「新軍港建設」とは表現していない。

こうした知事の対応について、ネット上では「矛盾している」との声が広がる。

ネットの反応

オール沖縄の共産党、社大党、社民党、立憲などは、辺野古移設だけでなく那覇軍港の浦添移設にも大反対ですよ。
このダブルスタンダードというか自己矛盾というか第三者見ると不思議です。
那覇軍港も辺野古と同等の厳しい審査をするのだろうか。オール沖縄に利益があるから二つ返事で書類も見ずに承認しているのではないか。
行政が行う許認可で大事なことは、法律遵守と公平性
だと思う。これがなければ、行政への信頼はなくなる。
沖縄県行政は、この2つとも欠けている。
県知事の胸先三寸で、許認可が左右されるなんて完全におかしい。
辺野古のボーリングには、やれ環境だのやれ軟弱地盤だの騒いでおきながら、浦添の新基地建設のボーリングは承認ですか?
同じ事が行われているのにあそこはダメでここはオッケーの理由は?
辺野古のサンゴはダメなのに、浦添のサンゴは犠牲にしても良いという違いって何?







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