大矛盾!共産党の志位議長、ローザ・ルクセンブルクの記念碑を訪問→ローザは日本共産党が採用する「民主集中制」を大否定した人物ですよ!!
大矛盾だ!!
日本共産党議長の志位氏は、ローザ・ルクセンブルクの記念碑を訪問したが、そのローザ・ルクセンブルクは、民主集中制やレーニン主義を全否定した人物なのだ。
日本共産党は、今でも民主集中制を維持しているのに、それを全否定した人物の記念碑を訪問するとは、何を考えているのか???
衝撃!志位議長、自らが護持する「民主集中制」を全否定した人物の記念碑を訪問!!
日本共産党の志位議長は、8月30日、ベルリンを訪問し、ローザ・ルクセンブルクの記念碑の前で記念撮影した画像を公式Xに投稿した。
ベルリンに到着。英労働党前党首ジェレミー・コービンさんとともに、ナチをはじめ迫害と弾圧に倒れた先人たちを追悼する記念施設を訪問。写真はローザ・ルクセンブルクの記念碑の前で。碑文には「死者は我々に警告する」とあります。 pic.twitter.com/JpfuGD83om
— 志位和夫 (@shiikazuo) August 30, 2024
しかし、だ。このローザ・ルクセンブルクは、「自由とはつねに、思想を異にする者のための自由である」と言う名言を残した人物なのだ。党員選挙で代表を選ぶべきとする党員を次々と除名した志位議長と正反対の言葉で有ろう。
しかも、だ。ローザは、共産主義における、指導部への絶対服従をもとめる“民主集中制”を批判した。日本共産党は、今も党規約でも“民主集中制”を維持しているし、最近でも党員投票による代表選出を訴えた人物を除名し、その処分に異議を唱えた人物も除名している。
どう考えても、こうした振舞は、ローザ・ルクセンブルクが否定したもので有ろう!志位議長が訪問した記念碑には「死者は我々に警告する」とあったと言うが、ご自身こそ、ローザ・ルクセンブルクの警告に対して謙虚に耳を傾けるべきだ。
志位議長の大猛省を望む。