• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 立憲代表選めぐり、有志らが緩和要求。推薦人20人「高すぎるハードル」⇒議員数考えれば妥当な提案かと…

立憲代表選めぐり、有志らが緩和要求。推薦人20人「高すぎるハードル」⇒議員数考えれば妥当な提案かと…




立憲民主党の国会議員ら有志は、党代表選を巡り、立候補に20人の推薦人を必要とする党規約の改正を求める提言を提出したという。

 立憲民主党の国会議員ら有志が2日、党代表選(7日告示、23日投開票)に立候補する際に20人の推薦人を必要とする党規約の改正を求める提言をまとめ、泉健太代表らに提出した。推薦人の数を党の実情に合わせた規模にすることなどを求めている。

提言では、党所属の国会議員136人中20人の推薦人を求める現在の代表選規約について「高すぎるハードル」と指摘。「新しい人材の成長やリーダーの発掘を阻害する要因になっている」と強調した。改正案として推薦人の数を「国会議員の10%もしくは20人」と緩和することや地方議員や総支部長にも推薦人資格を拡大することなどを提案している。

引用元 「推薦人20人高すぎるハードル」 有志が緩和要求 立憲代表選

提言自体は妥当なものだと思う。まさか今回の代表選についても改正を求めているとは思えないが、どうなのだろう?もしそうだとしたら、推薦したい候補の推薦人が足りないから、土壇場になって騒いでいるようにしか見えない。

これが今回の代表選の状況を考慮して、次回の代表選に向けて改正を求めているのなら理解できる。

なお、報道によると、泉健太代表は、推薦人集めに苦戦しているとみられ、立候補を表明できずにいるとのこと(参考)。自民党と比較して立憲の国会議員数が圧倒的に少なく、同じ条件でやっていれば、こうなる状況は分かり切っていたはずだ。これを放置していた現執行部の落ち度は勿論だが、これまで誰も言及してこなかった党内の議員らの責任も大きい。もっと早く気付いていれば今の状況を回避できたかもしれない。このあたりにも、今の立憲に政権を担って欲しくない理由がある。

ネットの反応

立憲民主党の規約はどんな手続きで改正されるんですかね?
まあ、この提言は妥当だが
ルールが変わるのは次の代表選ではないかね。
議員の数を考えたら、たしかに高すぎでね。
推薦人が20人必要な自民とくらべ、1/2以下の議員数。それを考えたら10人程度で充分だと思います。
前回代表選も推薦人は20人だったわけですが、今更言い出したこの有志議員の方々はつい最近推薦人は20人必要という情報を知ったんですかね?
まさか党の規約すら読まずに立憲に所属したわけではないでしょう?
もっと早く言わないと、試合が始まってからルール変更しろと言われてもね。
すでに推薦人を20人集めた人もいるのだから、今回は変えられないよ。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!