なんの実績もない上川外相が総裁選出馬?!今まで以上に中国が好き勝手するのは必至ですよ!!!!
総裁選出馬を目指している上川外相。一部報道では推薦に確保にめどがついたとされている。
総裁選に多くの候補が名乗りを上げるのは歓迎だが、上川外相に外相としての実績があるか。
好き勝手な振る舞いをする中国に何か対策を打ち出したのか。中国に対して何もできなかった人物が総理総裁に就けば、中国の暴挙が一層激しくなるに違いない。
外相として実績が乏しい上川外相
告示日が刻一刻と迫ってきている総裁選。出馬への意欲を示していた上川外相が告示日直前に出馬会見をするとの報道が出始めた。
一部で期待される上川外相の総裁選出馬だが、外相としての残した実績があるのか。
7月、上川外相は東南アジア諸国連合の一連の外相会議に出席するためラオスを訪問した。その際、中国の王毅外相と会談を行った。
会談では「日中両国は多くの可能性とともに難しい懸案が少なくない状況だ。隣国として国際社会の一員として共存していく中で、重層的に、リズムよく、粘り強く対話を重ねていく必要がある」と語り、日本産水産物の輸入停止措置の撤廃、尖閣諸島を含む東シナ海情勢、ブイの撤去、中国で拘束されている我国の国民の早期解放などを求めた。(参考)
(出典 外務省)
言うまでもなく、これらの要求は、7月の会談以前から出ていたものだ。だが事実を見てみると何一つとして解決はおろか、解決への道筋もついていない。
我国産の水産物の輸入停止措置の撤廃については、中国は未だに「核汚染水」と呼ぶ有様だ。(参考)
極めつけは、尖閣諸島などの情勢について語り合っているにも関わらず、中国軍による領空侵犯、領海侵犯が相次いだ。
2023年9月に外相に就任したが、約1年間で実績、特に対中外交の実績は見当たらない。
(出典 外務省)
上川外相も言及しているが、日中間には難しい懸案事項が多く存在している。外相時代に何もできなかった人物が総理総裁になれば、日中間の懸案事項は暗礁に乗り上げるに違いない。