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玉川徹さん「かたくなに夫婦同姓を守っているのは世界の中で日本ぐらい」⇒スパイ防止法は?緊急事態条項は?




テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した玉川徹さんは、「選択的夫婦別姓」について「かたくなに夫婦同姓を守っているのは世界の中で日本ぐらいと言われている」と指摘。

4日放送のテレビ朝日系朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」は、自民党総裁選の争点の1つに浮上した「選択的夫婦別姓」について取り上げた。コメンテーターで、元テレビ朝日社員の玉川徹さんは「かたくなに夫婦同姓を守っているのは世界の中で日本ぐらいと言われている」と指摘した。

番組は、選択的夫婦別姓を巡り、自民党内で「伝統的な家族観」を重視する保守派を中心に反対論が根強いことなどを紹介。今年7月、3年ぶりに議論が再開されたことを伝えた。

玉川さんは「なんで選択的夫婦別姓がだめなのか、理由が問題」「”選択的”なんですよ。(夫婦)同姓のままがいい人はそうしてください、ということ」と説明した。

そして「日本以外の国はむしろ別姓なんですよね。かたくなに夫婦同姓を守っているのは世界の中では日本ぐらいだと言われている。じゃあ、日本以外の国で家族の絆がバラバラになってるんですか、という話なんですよ」と指摘した。

以下ソースで

引用元 「夫婦同姓は世界の中で日本ぐらい」自民党総裁選の争点浮上の選択的夫婦別姓で『モーニングショー』玉川徹さんが熱弁

放送法第四条には、「放送事業者は、放送番組の編集に当たつては、・公安及び善良な風俗を害しないこと。・政治的に公平であること。・報道は事実をまげないですること。・意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」と記されており、この四項目を義務付けている。

玉川さんが何を主張しようが自由だが、問題は番組。こういうデリケートで意見が対立していることを番組で取り上げるからには、反対派と賛成派の意見を伝えるべきだ。片方の意見だけを流していては中立とは言えない。

また、玉川さんは「かたくなに夫婦同姓を守っているのは世界の中では日本ぐらいだと言われている」と述べているが、それなら「スパイ防止法」はどうだろう。「スパイ防止法」がないのは、主要国で日本だけと言われている。

また、「緊急事態条項」についてはどうだろう。「OECD 加盟国(38 か国)のうち、30 か国(79%)には緊急事態条項があり、8 か国(21%)には緊急事態条項がない。議院内閣制の国について見ると、19 か国のうち 12 か国(63%)に緊急事態条項がある」とのこと(参考)。

「夫婦同姓を守っているのは世界の中では日本ぐらい」と、日本を非難し、導入を訴えているのだから、きっと玉川さんは「スパイ防止法」と「緊急事態条項」を設けることにも賛成なのだろう。







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