総裁選出馬を表明した茂木幹事長、まさかのちゃぶ台返し!!!

岸田政権を支えてきた茂木幹事長。総理総裁にある意欲を度々しめし、「明智光秀」と揶揄されてきた。

岸田総理が総裁選不出馬を決めたことで「明智光秀」のように主君を討つという状況は回避されたかのように思えた。

しかし、だ。出馬表明の会見で茂木幹事長から飛び出した言葉は、岸田総理が押し進めたことをちゃぶ台返しする「明智光秀」のようなものだった。

支えてきた総理が進めてきたことをひっくり返す。そのような筋が通らない人物は総理総裁に不適任だ。

結局「令和の明智光秀」だった茂木幹事長

総裁選に出馬することを表明した茂木幹事長。岸田総理が不出馬のため、「明智光秀」になることは回避されたかのように思われた。

しかし、だ。出馬会見の中で語ったことは、「明智光秀」そのものだった。

なんと防衛増税と子育て支援金の保険料負担増を巡り、それぞれ1兆円分を停止して「増税ゼロ」を推進すると表明したのだ。(参考


(出典 衆議院)

防衛費は岸田政権が2023年度から5年間で総額43兆円に増額し、財源が不足する1兆円強については法人、所得、たばこの増税で確保する方針を決めた。

子育て支援金も岸田総理が2026年度から新設し、公的医療保険料に上乗せする形で、国民と企業から計1兆円を徴収する方針も決めたものだ。

岸田総理が諸課題を解決するために、進めた2つ。幹事長として支えていたにも関わらず、茂木幹事長はひっくり返すつもりなのだ。

いったいどういうつもりで、茂木幹事長は岸田総理を支えてきたのか。出馬会見での発言を聞くと岸田総理を支える気が全くなかったのではないかと疑いたくなる。

茂木幹事長の発言に対して関係者は、「岸田政権の政策に幹事長が反対だったわけか。茂木氏は結局、明智光秀だったということだ」と語っていると言う。参考

まったく筋が通らない茂木幹事長の発言。このような人物は大臣なら良いが、総理総裁に適任なわけがない。

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