共産・小池氏、立憲に「人のせいにするな」




立憲民主党の代表選候補の中で、共産党と距離を置き旨の発言があることについて、共産の小池晃書記局長が「人のせいにする問題じゃないんじゃないですか」と指摘。

立憲民主党の代表選で一部の候補者から共産党と距離を置く主旨の発言が相次いでいることについて、共産党の小池書記局長が反論しました。

前回2021年の衆院選で立憲民主党と共産党は、政権交代が実現した場合、共産党が「限定的な閣外からの協力を行う」ことで合意しましたが、与党側から「立憲共産党」などと批判を浴びました。

これを受け、今回の立憲民主党の代表選では一部の候補者から共産党とは距離を置く主旨の発言が相次いでいます。

共産党 小池 晃 書記局長
「共闘してきたことが『立憲民主党の目指す社会が見えにくくなる状況を作ってしまった』ということを、おっしゃってる方もいるんですが、それは立憲民主党の責任でやるべきことでしょうと。人のせいにする問題じゃないんじゃないですか。それを共産党と共闘したことのせいにされちゃうと、これはちょっと黙ってられない」

共産党の小池書記局長は10日、このように反論した上で、「来るべき総選挙は日本共産党の議席を伸ばす、そのことを最優先の課題として取り組む」と強調しました。

引用元 共産・小池氏「人のせいにするな」 立憲代表選で共産と距離置く発言に反論

共産党と連携することがどんなことになるか散々指摘されていたにもかかわらず、共闘を選択したのは、立憲自身が決めたことだ。それを、いざ共闘したら「イメージが悪くなった」などと言われては、共産側も黙っていられないのは理解できる。

ネットの反応

代表が代われば党の動きも変わる。
でも共産党に擦り寄っていったのは立憲(というより前代表の枝野)だから、共産党の今回の発言は共産党の立場からすれば当然とも言える。
ここだけ見ると、人のせいにするなという日本共産党の言い分は、ごもっとも。
一方、日本共産党と組むのを嫌がる政党や有権者がいるのもまた事実。
枝野氏が共産党と共闘した時点でこうなるこは予測の範囲かな?
それだけ軽々しく共闘したのだから、これからも立憲共産党してて下さいね
どっちもどっちでしょ!
お互い勢力が減退傾向で、独り立ちできないから、安易な連携に足を踏み入れ、国民からそっぽを向かれた。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!