日本の神社仏閣を中国人が購入しようとしている？「税制上優遇されているため、脱税やマネーロンダリング（資金洗浄）を狙っているのではないか」との指摘も

日本の神社仏閣を中国人が買おうとしているとのこと。

「購入希望者は崇高な目的で買うわけではない」「宗教法人が税制上優遇されているため、脱税やマネーロンダリング（資金洗浄）を狙っているのではないか」との指摘もあるという。

日本の神社仏閣が外国人などに購入されている実態について、ロイター通信が「日本の当局は監視を強めている」とする記事を配信した。海外メディアの関心の高さをうかがわせる。

ロイターは、後継者がおらず一時解散の危機にあった群馬県藤岡市の御荷鉾山（みかぼやま）不動尊を取材。不動産ブローカーを名乗る2人の男から売却に興味があるか聞かれたという僧侶の話を紹介した。

日本の当局の見方として「購入希望者は崇高な目的で買うわけではない」「宗教法人が税制上優遇されているため、脱税やマネーロンダリング（資金洗浄）を狙っているのではないか」と伝えた。

大阪の仲介業者の話として「（宗派の傘下にない）単立宗教法人はお金さえあれば誰でも買うことができる。外国人でも買える。最近は多くの中国人が買おうとしている」としている。

宗教活動以外の目的での脱法的な法人売買の実態については、産経新聞が昨年5月の連載などで報道してきた。

引用元　日本の神社仏閣の売買をロイターが報道　仲介業者「多くの中国人が買おうとしている」

まずは事実確認をして、事実なら早急に対応していただきたい。

神社は日々の感謝を神様に伝える日本人に取って大切な場所。そのような場所が脱税やマネーロンダリングの温床になるのは我慢ならない。

ネットの反応

日本の神社仏閣の売買だけでなく、水源地や火葬場なども中国資本が積極的に買収している事も問題。

宗教法人は税の優遇を受けているなら、その解散や譲渡などについても国が介入するべき。外国人に売るなという話以前に、宗教法人を隠れ蓑にした脱税行為はきちんと取り締まってもらいたい。

神社仏閣は日本人が古来から大切にしてきたもの。
心の拠り所を守って欲しいです。
相続する人がいなければ国が買い取って欲しい。

そもそも税を優遇している法人とか団体は公益性が高いから付与されてる措置であり、それ故、持続性も担保されている事が条件となっているはず。故に、売買を含む譲渡の際は優遇措置の撤廃は当然ちゃうか。

日本のテレビはテーマパークとかグルメとかインスタで人気とかしょうもないことばかりやってないでこういう大事なことを報じるべき。