恐怖!消費税率25%を大主張した小川淳也議員がまさかの幹事長就任!!代表は消費税増税の野田代表!!
刷新感を出すために立憲民主党の幹事長に小川淳也議員が就任した。小川新幹事長にバラバラな党をまとめる力があるのか注目だが、小川新幹事長の消費税についての姿勢に変化はあるか。
小川新幹事長は驚くことに消費税25%を主張していた過去があるのだ。
消費税減税が唯一の目玉公約だった前回の総選挙。立民は減税路線から転換するつもりなのか。
小川新幹事長の驚きの発言
野田元総理が新代表に就き、新鮮さ、そして刷新感が全くない結果となった立憲民主党の代表選。刷新感などを意識してか、野田新代表は小川さんを幹事長に就けた。
重責を担うことになった小川新幹事長だが、過去の驚きの発言が注目を集めている。
消費増税を無理やり推し進めた野田佳彦代表の下で今回、立憲民主党幹事長となった小川淳也氏が、「(消費税は)最低で北欧並みの25%は必要」、「所得税だって昔70%、80%払ってましたよ。相続税も強化する必要がある」と発言していた。… pic.twitter.com/hVkMGrFQw9
— 金子洋一神奈川20区(相模原市南区、座間市)日本維新の会 (@Y_Kaneko) September 24, 2024
なんと消費税25%を主張していたのだ。しかも「最低で」とも語っているのだ。
この主張を聞いていた周辺は呆れた顔をしているのが見て取れる。立憲民主党の支持者はこのような主張を受け入れるつもりなのか。
このような主張をする人物が幹事長に就いたことに警戒感を示す人もおり、元明石市長の泉氏は『執行部人事に口出しするつもりはないが、政策については、ひとこと言わせていただきたい。国民の生活はキツキツで、国民はこれ以上の負担には耐えられない状況だ。小川淳也幹事長におかれては、持論の消費税率25%を封印し、食料品の非課税で党内調整のほど、お願いしたい。』とXに投稿している。
消費税減税を掲げて、選挙を戦ってきたこともある立憲民主党だが、消費税について『安易に減税をするのではなく、現状を維持するというのは基本』と語る人物が代表に就き、消費税25%を主張する人物が幹事長に就くことになってしまった。
消費税をめぐり、大転換が明白になった立憲民主党。今まで支えてきた支持者は反発しないのか。
増税にシフトするというのであれば、立憲民主党の更なる衰退は間違いない。