立憲民主党の辻元さん「右と左の翼でしっかりとバランスをとらなければならない。」→これ以上、左に寄る気なの?!!
自民党総裁選の陰に隠れ、気が付けば投開票が行われていた立憲民主党の代表選。野田新代表が新執行部を発表したが、いつかみた顔ぶれだった。
代表代行に就いたのは、あの辻元さんだ。
辻元さんは、代表選直後には「右と左の翼でしっかりとバランスをとらなければならない。」と語っていた。
ただですら左に寄りすぎており、極左と言われても不思議ではないのに、これ以上左によるつもりなのか。これ以上、左に行くというのであれば共産党と合流すべきでは?
バランス感覚あったの??
昔の名前が返り咲くことになった立憲民主党の代表選。野田元首相の代表就任は、一部では中道保守路線へのシフトだと指摘されている。
左に寄りすぎている立憲民主党を見ていると野田新代表ですら左派の人物に思えてならない。
野田新代表のもとで、代表代行に就くことが発表された辻元さんが、投開票直後に面白いことを語っていた。
辻元代表代行は「やっと、政権を取りにいくための発射台に立てた。野田新代表は総理大臣経験者なので、自民党の総裁選挙で誰が勝っても、がっぷり四つで戦える。野田氏を先頭に、衆議院選挙で勝ち抜きたい」と述べました。その上で「飛行機でも鳥でも、高く飛ぶためには、右と左の翼でしっかりとバランスをとらなければならない。立憲民主党には多様な人がいるので、バランスをとって飛躍してほしい」と述べました。
(出典 参議院)
総理経験者だから自民党新総裁とも渡り合えると語る辻元さん。総理経験者じゃないと論戦できないということなのか。
さらに、だ。「飛行機でも鳥でも、高く飛ぶためには、右と左の翼でしっかりとバランスをとらなければならない。立憲民主党には多様な人がいるので、バランスをとって飛躍してほしい」とも語っているが、辻元さんは政治的なバランス感覚を持っているのか。
ただですら左に寄りすぎていて、極左政党と思われていることに気が付いていないのか。
野田新代表に、晩節を汚すことなく、この極左政党をまとめ上げる力量があるのか注目だ。