立憲・小川幹事長「『立憲共産党』のレッテル貼りは誹謗中傷。極めて失礼」⇒是非、党内にも誹謗中傷をやめるよう呼びかけてください
立憲民主党の小川淳也幹事長が「立憲共産党」という揶揄に猛反発した。
立憲民主党の小川淳也幹事長は2日の記者会見で、「『立憲共産党』というレッテルを貼りたがる方々がいるが、そういう政党はこの世に存在しない。ある種の誹謗（ひぼう）中傷だ」と述べた。
「立憲共産党」は、立憲と共産党との連携を揶揄（やゆ）する表現で、小川氏は、「立憲民主党と日本共産党という政党があり、時に協力し、連携することもあり、時に利害の一致を見出せないこともあるだけだ」と反論。
さらに小川氏は、「その言葉を悪意なく意図なく故意なく使っている人に、私は会ったことがない」と述べた上で、「政党の名前を勝手にもじったりしながら揶揄（やゆ）するのは、その後ろにいる何百万人、何千万人という有権者への存在に対する想像力に欠けた極めて失礼な態度だ」と強調した。
だったら岸田前総理への「増税メガネに減税メガネかけるから見えない」という揶揄も非難するべき。ルッキズムを揶揄するのは今の時代最低の部類に入るのでは？確か、立憲の今の代表代行が述べていたと記憶する。それに、維新に対する「第２自民党」という表現も馬場代表が容認したからといっていかがなものだろうか。立憲には「第２自民党はヤクザと一緒だ」などと言っていた議員もいたはず。他にも他党や他党議員を口汚くののしっていた議員がいたはず。
もちろんこれらの揶揄は小川幹事長が述べるように、その言葉を悪意なく意図なく故意なく使っている人はいないと思う。
誹謗中傷は一般人の我々も慎むべきで、国会議員なら尚更だ。幹事長に就任したのなら、見苦しい揶揄やレッテル貼りや誹謗中傷が国会内外で起こらないよう、まずは党内に呼びかける必要があるのではないか。
それに、小川氏自身も東京五輪を「大運動会」と揶揄したり、岸田政権を「朝令暮改」と揶揄していた。これもレッテル貼りでは？自身も反省すべきでは？